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おはようからおやすみまでピカチュウを見つめる とあるピカチュウ好きのブログでお送りします 
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GM:ダイス  GM兼ダイス役
この企画がプレイ日記という事に納得しておらず、何かとTRPG色に染めようと企む。
ダイスの種類は6面で下衆度は高め。

PL:もなか(♀) 主人公
女の子。とりあえず普通の展開を望んでいる。

○進行チャート

■ ルール・縛り

・戦闘は全てダイスによって決める。
・ポケモンの手持ちも全てダイスによって決める。
・というか物事の選択も全てダイスによって決める。
・瀕死になったポケモンは次の町か全滅して町に戻った際に捨てる。(ロスト扱い)
 ただし詰みを回避する為、2匹の御三家ポケモンは瀕死になっても捨てない。
・落ちている道具は任意で拾える。
・トレーナーとは必ず戦わなければならない。
・ポケモンセンターは基本的に自由に利用出来る。
 だが、ジム挑戦中はポケモンセンターまたは回復出来る場所での回復は禁止。
・買い物は任意。
・バトルシャトー・レストラン・アルバイト等のお金稼ぎの施設の利用は禁止。

■ 素材、ツール

【ダイス素材】ダイス画像セット(3版)(すめらぎ様)
【ダイスツール】TRPG用NDNダイス(Fuiru様)
【画像素材】集中線 透過・合成用 1000px*1000px(ポクテ様)




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1話:物語はここから始まるのだ

2015年12月。
冬の季節が訪れ、冷たい空気が彼女の身体を冷やす。
溜らず暖房を入れた彼女は、エアコンから吹きつける暖かな風に多少の幸福を感じながら持ち場についた。
彼女の目の前には机があり、その上には3DS。
そして、3DSの横に6面ダイスが置いてあった。
3DSの画面は「ポケットモンスターX」のOPが流れていた。

突然、彼女の声とは違う、どこからか声が聞こえた。
ちなみにこの部屋には彼女しか居ない。
しかし、どこから聞こえてくる声が喋ってる間、彼女は口を閉ざし、何故か6面ダイスに目を向けていた。


GM:そんな訳で、ついに始まってしまいました、この企画。
  私はGM(ゲームマスター)の6面ダイスと言います。
  どうぞ、宜しくお願いします。


6畳の至って普通の部屋に響き渡る声。それは明らかに6面ダイスから聞こえた。
人形、ぬいぐるみが喋る無機質なモノは子供の玩具でもよく見る光景だ。
だが、これは6面ダイス。しかも喋る機能どころか、電源も無く、
内部の機械から奏でる声を外に響かせるスピーカー機能も無い。
至って普通の6面ダイスが喋る、まさに非科学的な光景。
だが、彼女はそんな奇抜な光景を全く気にせず、6面ダイスに向かって喋りだした。


???:PL(プレイヤー)の主人公です。
    この企画が今後どうなるか不安しか無いのですが、
    とりあえず最後まで楽しんでプレイしようかと思いまーす!

    ・・・つか、プレイ日記なのに普通にPLやらGMやら言っても大丈夫なんですかね・・・?
    これ、リプレイとかじゃないもんね?

GM:まぁ、気にしなくても良いんじゃないですか?
  そんな訳で早速ですが、名前と性別、雰囲気も教えてください。
  ちなみに年齢は・・・外見的に12歳前後という設定にしておきますか。

もなか:名前はもなかで、性別は女の子です!
    雰囲気は普通の肌色にブロンズのロングヘアーが特徴かな。
    ちなみに名前も性別も雰囲気も全てダイス君に振ってもらいました!
    名前は お名前辞典 を参考にしてダイス君に決めて貰いました!

GM:早速酷使されるとはね・・・。訴訟も辞さない。

もなか:おうおう、わざわざツールじゃなくて君みたいな実物の6面ダイスで決めた事に感謝しろよ。

GM:まぁ、今のは冗談だけどさ・・・。
  ・・・いやホント、ツールに非は無いし、むしろ便利なんだけどさ・・・。
  やっぱ本物のダイス使おうぜ・・・?

  アマゾンで売ってるからさ、これを読んでる君も絶対ポチっとけよ?やっすいから。マジで。

もなか:ダイレクトマーケティングやめーや。



――― アサメタウン:自宅

GM:さぁて、そんな訳で早速始めて行きましょうか。
  ただ、キャラメイクは全て決まってるので、じゃけん、プラターヌ博士の下りはカットしましょうね~。

もなか:あの人かわいそう。

GM:今、君が居るのはカロス地方アサメタウン。
  この町の特徴は、その辺にぶらついている田舎野郎共100人に聞いたら、
  120人がアサメタウンはド田舎と即答する程度のド田舎な町
です。

もなか:早速disっていくのか(困惑)
    しかもアンケートの集計が何かおかしい事になってるんですが、それは大丈夫なんですかね?

GM:そして、この街は君が住む街・・・と言っても、昨日この町に引っ越したばかりなんですがね。
  もなかさんの家の2階はアナタの部屋となっており、アナタはその部屋のベットで寝ています。
  すると1階に繋がる階段から一匹のポケモンが飛んでました。
  ヤヤコマというポケモンです。

もなか:ああ、あのド畜生炎上バードね。
    ただシナリオとなるとこのポケモン、ゴミなんだよね。

GM:君のdisっぷりも大概なんだよなぁ・・・。
  つか、そのヤヤコマはお母さんのポケモンですからね!

もなか:あらら、それは残念。

GM:そのヤヤコマですが、あなたを起こしに来ましたね。

もなか:あら可愛い。

GM:そして、ヤヤコマはアナタのみぞおちに思いっきり体当りしてきました。

もなか:今日の晩御飯は焼き鳥だね★

GM:お母さんのヤヤコマを食料にするの、やめてください。
  そんな訳で体力判定をお願いします。

もなか:体力判定!!?

GM:おっと、つい他のシステムのくせが・・・。
  それに、よくよく考えると、ポケモン世界の人間は想像を絶するほどに強靭です。
  10万ボルトという高圧電力を普通に耐えて来やがる10歳児やら、
  数m数km放物線上に飛ばされても、
  怪我一つ無く普通に行動してくる成人の男女二人が存在する世界ですからね。

  この程度では屁では無いでしょう。
  ヤヤコマに突かれた位で骨折なんて、この弱肉強食の世界では生きていけません。
もなか:何時からサバンナの世界になったんだ・・・。

GM:さて、話は逸れましたが、そろそろ本題に戻りましょうか。

もなか:脱線したのはGMの方なんだよなぁ・・・。



GM:ヤヤコマの突きに起きた君ですが、とりあえず何しましょうか?

もなか:とりあえず、下に降りるかな。

GM:ふむ、成程。
  それでは、アナタが下に下りると、目の前にはキッチンがあります。
  そこにはお母さんが朝食の準備をしているのでしょうね。
  アナタが降りてきたのを気付いたのか、アナタの方に向かって行きます。

お母さん:「もなか、おはよう!
      ぐっすり寝ていたわね!引越しの疲れはとれた?
      ・・・って、もなかったら、まだパジャマなの?
      自分の部屋の鏡で身だしなみをチェックしたら?」

もなか:「安心してください、普段着ですよ」

お母さん:「もう、もなかったら!寝言は寝て言いなさい!さぁ、さっさと着替える!」

GM:と、お母さんは呆れながら文句を言いました。さて、どうします?

もなか:「えー」と言いながら、仕方無く2階に戻りますね。
    そして、本来の普段着を着て、また1階に下りましょうかね。

GM:成程。ではアナタは2階に戻ると、早速パジャマから普段着に着替え、1階に下りました。
  それをみて、お母さんは「よし」と言い、続いてアナタに話しかけます。

お母さん「そろそろ動き出さないとね!」

GM:そうですね。
  この企画を考えてから半年経つし、本当に動き出さないとお蔵入りになっちゃうね★

もなか:唐突にこのブログの事情入れるのやめろォ!
    つかお母さん、多分少し運動しろと言ってるんだと思うんだけど(名推理)
    勿論、意味深な事じゃなくてね。

お母さん:「まずはお隣さんに引越しの挨拶とか、どう?」

もなか:「お隣さんかぁ。イケメンな人がいいなぁ」
    と言いながら外に出ます。

GM:純粋な乙女ですね。



――― アサメタウン

GM:それでは、アナタはその期待を膨らみつつ、外に出ます。
  すると、家の前には文字通りのイケメンな男の子と、
  褐色の肌でピンクの服装を身に付けた、まさに女の子な女の子が居ました。

もなか:早速イケメン登場ですか。ついてますね。

GM:しかも男の子は例のお隣さんですよ!

もなか:やったぜ!

カルム:「ようこそ。俺はカルム。君のお隣さんさ」

サナ:「あたし、サナでーす!宜しくね♪
    あのね、あたし達。アナタを呼びに来たの!」

もなか:「あ、マジっすか」

GM:反応そっけねぇwwwwww
  せっかく美男子が出向いてるんだぞ、もっと感激しろよwwww

もなか:いやぁ、家に出たらいきなり美男子と可愛い女の子のコンビが立ってるんだもの。
    虜になって、思わずそっけない反応しちゃうよ。

GM:成程。キャラ的にはあくまでも純情な乙女でやっていくつもりなんですね。

カルム「カロス地方には、プラターヌという凄いポケモン博士が居るんだけどね。
    俺達、5人の子供に頼みたい事があるんだってさ。
    どうして、アサメに来たばかりの君の事を博士がご存知なのか不思議だけどね」

もなか:実はプラターヌとお母さんは不倫関係を

GM:それ以上いけない。

サナ:「とにかく、隣町に行こ!そこでなんと!ポケモンが貰えるんだって!
    ほら、早く行こっ!!」

GM:そう言って、二人は隣町の方まで行きました。
  さて、もなかさんはどうします?

もなか:そりゃ行くしかないでしょ。
    乗るしかない、このビックウェーブに。
    ただし、街を探索してからだ!挨拶代わりに!

GM:乗るのか乗らないのかどっちだよ!
  ・・・では、アナタは挨拶がてら、この街を至る所を探索しました。
  ただ、落ちている道具とかは無かったそうですね。

もなか:残念。



――― 1番道路 アサメの小道

GM:それでは、アナタは二人が向かっていた隣町に行く事にしましょう。
  街の北側にある門を潜り、1番道路を経て・・・



――― メイスイタウン

GM:あっという間に、隣町であるメイスイタウンに着きました。

もなか:吃驚するほどあっという間だった。
    気付いたらもう隣町に居たって感じだった。

GM:この地方の1番道路は本当に短いからね。しょうがないね。
  さて、メイスイタウンに着いたアナタは二人を探しに歩いていると、
  全く聞き覚えのない声がアナタの名前を叫びながら呼ばれました。
  どうします?

もなか:とりあえず無視して、声がする方の逆側に行って見る。

GM:ちょwwww進めやwwww
  ・・・あー、でも・・・・・・分かりました。とりあえず無視して逆側に行って見ましょう。

もなか:あ、あれ?意外な答えが・・・。



GM:声のする方の逆側に行くと、そこには一般の女性が居ます。
  話しかけますか?

もなか:はい。

GM:その前に話しかけておくべき人が居るんだよなぁ・・・。・・・まぁ、いいでしょう。
  アナタはその女性に話しかけました。

女性:「アナタはポケモン大好き?」

もなか:「もちr

GM:だ  が  言  わ  せ  な  い

もなか:は・・・はぁ!!?

GM:何  故  な  ら  決  め  る  の  は
  こ  の      だ  か  ら  さ  !


もなか:ダイスロール!?こんな場面で?!

GM:選択肢が出てしまいましたからね~。上のルールを見て御覧なさいな?



もなか:なんてことだ・・・なんてことだ・・・。

GM:それでは、もなかさん。記念すべき最初のダイスロールを行いましょう。
  1D2で振ってください。

1:はい 2:いいえ

もなか:よ、よし。ポケモン好きなら1!何が何でも1!これが鉄則!(コロコロ...)



もなか:よし!成功!

GM:なーんだ、つまらん。

もなか:つまらん!?

GM:それでは、「はい」を選択しましょう。

もなか:流した!

女性:「だよね!あたしも同じ!」

GM:テンプレ的な回答ですね。有難う御座います。
  しかし、これで「いいえ」を押したらどうなるか気になりますが、
  TRPGに巻き戻しは出来ないし、私が決めた選択は絶対なので、このまま進行します。

もなか:めっちゃ「いいえ」を推してる様に見えるんですが、それは・・・。

GM:そんな事はありませんよ。
  さて、ココで道草食っても先に進めないので、声がした方に行って見ましょう。



GM:声がした方に行くと、そこは先ほどの二人に、
  肥満体質な男の子に背が小さめな男の子が集まって座ってました。

  アナタは4人の方に向かい、空いているカムル君の隣の席に着きました。

カルム:「もなか。ココが待ち合わせの場所さ。
    じゃ、紹介するよ。こちらがもなか」

肥満体質な男の子:「へぇ・・・サナの言ってた通りだねぇ」 

カルム:「で・・・もなか。こちらに居るのが、パワフルなダンスが得意なティエルノ君に、
     テストはいつも満点!だけど、控えめトロバ君だね」

もなか:トロバ君っていう男の子、C値高そう。

GM:廃人発言やめーや。

ティエルノ:「オーライ!よろしく!
       あのね、仲良くなる為、ニックネームで呼びたいんだけど、
       『もなーな』ってどう?」

もなか:あまりにもネームセンスの無さに絶句してる。

GM:それなら『もなー』って呼ばれた方がいい気がしますね・・・。

もなか:昔懐かしの別の猫が浮かび上がったわ。
    つか最近の子ってモナーっていう2chのキャラ知ってる人居るのかな・・・。

サナ:「えー!やだっ!!『もなっち』が良い!」

もなか:比較的まともなニックネームに安堵している。流石、女子は分かってるね。

サナ:「ねぇ、トロバ。アナタならどう呼ぶ?」

トロバ:「ええ!?初対面の人にニックネームなんて・・・。
    サナさん・・・無茶ぶりはやめてください」

もなか:ヒカエメダナー

GM:ヒカエメダネー

トロバ:「うーん、そうですね・・・。
     では、控え目に『もなりん』はどうですか・・・?」

もなか:何処が控え目だ、コレー!!
    でも全然まともだった。トロバ君マジメや。

GM:こうなって来るとティエルノ君のネームセンスの無さが更に目立ちますね。
  さて、アナタは3人が提案したニックネームを決める事になりましたが・・・。

もなか:・・・ダイスロールですよね?

GM:そうだよ(便乗)

もなか:やっぱりな(レ)

GM:別に自分で決めても構いませんよ。
  ただ、ダイスロールで『自分で決める』と言う選択が出ればの話ですがね。

1:○○っち 2:○○ーな 3:○○りん 4:自分で決める

もなか:まぁ、2以外なら良いや(コロコロ...)



GM:『もなりん』で決まりですね。

もなか:よっしゃ!

GM:では、これから先、もなかさんのニックネームは『もなりん』で呼んでいきます。

サナ:「うん♪『もなりん』ってニックネーム、ぴったり!
    仲良くなりたいから、あたしもそう呼ぶね!」

もなか:「うん、有難う!こちらこそ宜しくね、『サナりん』!」

サナ:「わぁ!あたしもお揃いで呼んでくれるんだね♪
    これは付けてくれたトロバに感謝しないとね!」

GM:トロバ君は顔を真っ赤にしながらオドオドしていた。

もなか:あら可愛い。

サナ:「ねぇねぇ!早く皆のパートナーになるポケモンに会わせて♪」

もなか:!!

ティエルノ:「だよねぇ!僕とトロバっちがポケモンと出会った時の感動、サナ達も味わってねえ」

GM:そう言って、ティエルノ君は3つのモンスターボールを取り出した。

もなか:つ、ついに来てしまった・・・。1話にして最大の運命の選択・・・!御三家の選択・・・!

GM:そして勿論・・・決めるのは・・・私・・・!君のパートナーを・・・決めるのは・・・私・・・!圧倒的運命戦・・・!

もなか:これだけは私が決めたかった・・・!だが、その願いは粉砕・・・!玉砕・・・!大喝采・・・!

GM:決めるのは・・・私・・・!私だ・・・!圧倒的選択権・・・!

1:ハリマロン 2:フォッコ 3:ケロマツ

もなか:・・・よ、予想してたとは言え、ダイスを握る手が震える選択肢が1話目でいきなり来るとはね・・・。

GM:コレから先、このリプレイを大きく支えるマスコット的存在となっていきますからね。

もなか:ごく当たり前のようにリプレイ言いやがった・・・。

GM:私はこの企画がプレイ日記だなんて全く信じてませんからね?
  ところで、君はどのポケモンを望んでいるんです?

もなか:んー。そりゃ、フォッコちゃんでしょ。

GM:えー!?フォッコぉ!?

もなか:なにさ。文句でもあるの?

GM:フォッコはなぁー。可愛いし別に構わんけど、
  超ポケダン日記の主人公と被っちゃうんだよなぁ。


もなか:おまっ!!ココでそのネタばらしするの!?

GM:別にどこに言ったって問題無いでしょう。
  僕的には出番が無いハリマロン君を望んでるんだけどねぇ?

もなか:ハリマロンも可愛いけど、進化がなぁ・・・。

GM:ま、何を望もうが、決めるのは私の出目次第なんだけどな!フハハ!

もなか:わああああ!!(頭を抱える)

GM:さぁ!運命の1D3をお振りください!

もなか:た、頼むッ!フォッコを!2を出してください!
    ハリマロンは嫌だ。ケロマツはY日記のピカピ様が既に貰ってるから嫌だ・・・(コロコロ...)
    



GM:グリフィンドォォォォォル!!





もなか:やったああああああああああああああ!!!

GM:チィィィィィィィィッッッ!!!


もなか:迫真の舌打ちしやがったこの無機質!でもざまぁみろ!!

    私はこのプレイ日記で自分が一番望む展開で進みたいんだ!!私は私の運命力を信じる!!

GM:オメデトウゴザイマス。それではフォッコをお選び下さーい(棒)

もなか:めっちゃ棒読みだな、おい!
    それはともかく、これからも宜しくね、フォッコちゃん!
    ニックネームは・・・

GM:くされたケツ』でいく?それとも超ポケダン日記の主人公に合わせt

もなか:やめろォ!つか前者はマジでやめろォォ!!
    てか、もう普通にフォッコで呼ぶ!

GM:まぁ、マジメにNN付けると中の人が長時間悩むハメになるからね。
  そんな訳で、もなかさんのパートナーはフォッコに決まりました。
  ルールでもありますが、詰み防止の為、フォッコは戦闘不能になってもロスト扱いにはなりません。
  もし手持ちに加える事があれば、フォッコを重点的に育てると攻略も捗るかと思います。

もなか:フォッコちゃんは私の永遠のパートナーだからね。ずっと手持ちに入れたいところだね。

サナ:「じゃ、あたしのパートナーはハリマロンちゃんね!
    わー、あたし達のコンビ、可愛すぎてどーしよー♪」

カルム:「俺の名前はカルム。よろしく、ケロマツ。
     これで皆、ポケモントレーナーだな」

トロバ:「あのう・・・。僕も預かってきた物があるんです。
     言い換えればポケモンを深く理解する為の大事な物です」

GM:そう言って、トロバからポケモン図鑑を貰いました。

もなか:やったぜ。

トロバ:「あっ、あのですね・・・。
     今、お渡ししたポケモン図鑑は、
     出会ったポケモンを自動的に記録していくハイテクな道具なんです。
     ちなみにポケモン博士は僕達がポケモンと旅をして、
     図鑑を完成させる事を期待なされています。
     言い換えれば博士からの大事なミッションです・・・。きっと」

ティエルノ:「もう!トロバっちはマジメマジメしすぎなんだから。
       あのね、もなりん。これも受け取ってよ。
       博士からの手紙、君のママに渡してだって!」

GM:ティエルノから博士の手紙を貰いました。

もなか:あ・・・やっぱ不倫k

GM:やめたまえ!!

ティエルノ:「よーし!博士に頼まれたお使いも無事に済んだし、
       僕とトロバっちはポケモンを探すとするよ!行こう、トロバっち!」

GM:ティエルノとトロバは席に立ち、2番道路方面に行ってしまいました。

カルム:「カロスでは選ばれた子供がポケモンとポケモン図鑑を持って、冒険の旅をするんだ。
     最も、君はまずママに手紙を届けないと」

もなか:「お、そうだね」

GM:それでは、早速アサメタウンに戻りましょうか。


ダイスの選択により、ティエルノからフォッコを貰ったもなか。
果たしてこの先、彼女とフォッコに待ち受けるのは楽しい旅になるのか。それとも、苦しい旅になるのか。
それを決めるのは、GMであるダイスの出目次第である・・・。


【2話 に続く】
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