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おはようからおやすみまでピカチュウを見つめる とあるピカチュウ好きのブログでお送りします 
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主人公:ピカピ(ピカチュウ)
相棒:お嬢(ツタージャ♀)

・この日誌はひたすらギャグ要素に突っ走ってますので、ネタだらけのポケダン日誌は嫌だと思う方は閲覧しない事を勧めます
 当然ですがネタバレも含まれますので、未プレイの方は要注意

・現在の縛りは以下の通り
○冒険中は主人公は技が使えない(単独行動、ボス戦は除く)
 飛び道具の使用はフロア毎に10コのみ
○電気技禁止(単独行動、ボス戦も含む)




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13話:????「某マサラ人って子供ね~!」


ノコッチエモンガビリジオンを仲間に加えた次の日の朝。
いつものようにお嬢は寝起きの私に声をかけてくれた。

お嬢「おはよ!ピカピ!昨日は仲間が増えて嬉しかったね!
   しかも一気に3匹も!私達も合わせて全員で5匹!
   4匹以上のグループになったから、これでチームとして登録出来るよ!」
ピカピ「チームとな?」
お嬢「うん。冒険家の仕事は大変だからそれをサポートする為に作られた、
   『わくわく冒険協会』っていうのがあるんだけど・・・」
ピカピ「なんスかその変な組織名・・・」
お嬢「うん。名前は妙だけど、ちゃんとした組織なのよ。
   わくわく冒険協会ではより安全に冒険出来る事をモットーに、
   4匹以上で結成した冒険グループを『チーム』として認め、
   その『チーム』に冒険に役立つ物を提供しているの」

へぇ、それなりにちゃんとした組織なんだね。
しかし4人以上か・・・冒険家を目指すコミュ症には結構な敷居だな・・・。
そんな話をしてたら外からノコッチが私達を呼ぶ声が聞こえた。

ノコッチ「ピカピさん!お嬢さーん!」
お嬢「あっ!ノコッチの声だ!皆、来たのかも!」

私達は家の外に出た。
家の前にはノコッチエモンガビリジオンペリッパーが来ていた。
・・・あれ?ちゃっかり一匹増えてるんですが、あれかな?また仲間が増えるパティーンかな?

お嬢「皆、おはよ!」
ピカピ「おはゴロウ◎」
ビリジオン「フフッ、おはよう」
ノコッチ「おはよう御座います!」
エモンガ「おはよう!ピカピ!お嬢!
     なぁ、お嬢。ペリッパーが郵便を届けに来たみたいだぜ」

あ、郵便屋さんでしたか。
ペリッパーお嬢に手紙を渡した。

お嬢「あ!わくわく冒険協会からよ!」
エモンガ「なんて書いてあンだ?」
お嬢「えっと・・・・・・『この手紙にチーム名を書いて、わくわく冒険協会に送れば、
   チームとして登録されます』・・・だって」
ノコッチ「僕達、チームになるんですか?」
お嬢「うん。前もって申込書を希望していたんだけど、返事がこんなに早く来るとは思わなかったよ」

いつの間にかそういう申込書送ってたのか。
流石お嬢様。抜け目が無い。

エモンガ「いい事じゃねぇか。
     チームになってチームバッジが貰えれば冒険も便利になるぜ」
ノコッチ「じゃあ、早くチームの名前を考えようよ!」
エモンガ「ああ!そうだな!
     う~ん・・・・・・スーパーエモンガーズとかどうだ?カッコイイ名前だろ?」
お嬢「ピカピ!どんな名前が良いかな?ピカピが決めてよ」
ピカピ「お、そうだな」
エモンガ「あ、おい!俺の案は・・・・?」

うーむ、チーム名か・・・。
そういえばエモンガがさっき何か言ってたような・・・あ、そうだ!

ピカピ「よし!スーパーピカチュウズとかどうかな?」
エモンガ「エモンガーをピカチュウに変えただけじゃねーか!」
お嬢「ピカピ!もっと良いチーム名を決めてね!!」(ニッコリ)
ピカピ「よよよ、よし!ぴ、ピカチュウパラダイスとk」

お嬢「ピカピ!もっと良いチーム名を決めてよね!!」(ニッカリ)

お嬢は黒い笑みをうかべながら私に詰め寄った。
その目は明らかに笑っていなかった。

ピカピ「あ、あ・・・すみません・・・。マジメに決めます・・・・・・」
ノコッチ(あのピカピさんが押されてる・・・!?)
エモンガ(つかお嬢、ピカピの扱い上手すぎだろ・・・)
ビリジオン(ピカピはお嬢になにか弱みでも握られてるのかしら?)

うーむ、このお嬢の調子だとあまりふざけたチーム名は付けられないな・・・。
何か名前を決める時、マジメに考えるとかなり時間掛かってしまうタイプだからなぁ・・・。
うーむ・・・・・・・・・・・・今のこのメンツの事、私達の活動を考えるとこの名前が妥当かな・・・。

ピカピ「アイリスチーム『アイリス』はどうかな?」

お嬢「・・・・・・」
ピカピ「えっと、お嬢?これでもかなりマジメに考えたんだけど・・・」
お嬢「あ、ゴメンね。
   凄くマトモなチーム名が出てきたから、ちょっと吃驚しちゃった・・・」

お嬢に対する私の印象って本当に何!?私、マジで泣くよェ!?
ここ最近泣き虫疑惑が発生している私、ガチで子供泣きかますぞェ!?

お嬢「でもアイリスか・・・!うん!良い名前だね!」
ノコッチ「ボクも良い名前だと思います!」
ビリジオン「私も異論は無いわ」
エモンガ「そうだろ?良い名前だよな。スーパーエモンガーズ・・・って、
     さっきから俺の言う事全然聞いてないだろ!?オマエ等!」

お嬢「じゃ決まりね。私達は・・・『アイリス』よ!」
ノコッチ「はい!」
ビリジオン「フフッ、了解」
エモンガ「仕方ねぇな」

何とかメンバー全員から承諾したところで、お嬢はチーム名を書き、ペリッパーに手紙を返した。

お嬢「ペリッパー!宜しくね!」

ペリッパーは無言で頷くと、何処かへ飛びだって行った。
その同時にヌオーが私達の家の前に来た。

ヌオー「チーム『アイリス』!おめでとうだぬ!
    とうとうピカピ達もチームになったんだぬ!」

あら、この様子だとさっきの話は聞いてたみたいだね。

お嬢「ヌオー!」
ヌオー「それで・・・チームになったのを記念して、ワシからまたプレゼントがあるだぬ」

また!?
いやいや、ヌオーにはもう十分過ぎるほどに親切されてるのに・・・。
しかし、既に用意しているのなら、とりあえず行って見るしかないか・・・。
私達は何だろうと思いながらヌオーについて行った。

辿り着いたのはパラダイスセンター。
ヌオーの目の先には西の方で悪どい事をしていた(笑)雑魚で有名なあのズルッグさんが店を開いていた。

・・・・・・。

お嬢「あっ!あれはっ!!ズ、ズルッグじゃない!!何でココに!?」
ピカピ「えっと、あの・・・ヌオーさん?
    プレゼントと言うのは・・・あのズルッグの事で・・・?」
ヌオー「そうだぬ」



ヌオー「やっぱり吃驚しただぬか。でも安心するだぬ。ズルッグはもう悪さはしないだぬ」
ピカピ「・・・えっと、その根拠は?」
ヌオー「ワシがこらしめたからだぬ」
お嬢「ええーっ!!ヌオーがっ!?」
ヌオー「そうだぬ、ワシ悪者は許さんだぬ。ゴリゴリお仕置きだぬ。
    そして迷惑をかけたピカピ達のために、これからはサポートする事を約束させただぬ」

私とお嬢がヌマクロー顔をしてる横でビリジオンはニコッとした顔で話に参加した。

ビリジオン「流石ね。かつては自ら悪者を懲らしめ・・・。
      また悪者を懲らしめる為の組織も作り、その運営に飛び回ったと言われる・・・。
      風の噂に聞いた『GODヌオー』の異名は伊達じゃないって事ね」
エモンガ「GOD・・・ヌオーだって~~~~~~っ!?
     よく分かんないけど、得体の知れない凄みを感じるぞ!!」

神ヌオー・・・。悪者を追い詰めるその行動力と正義の心は全く底知れない。
つーかマジでヌオー何者だよ・・・。

お嬢「ヌオーってもしかすると・・・凄いポケモンだったりするの!?」
ヌオー「いやいや、昔とった杵柄だぬ。まぁ昔はワシもその業界では有名だっただぬ。
    ・・・あっ、ちょっと自慢話・・・。ぽっ・・・・・・

ヌオーは少し顔を逸らしながら照れた。
可愛い(確信)

ヌオー「・・・とかやってる場合じゃないだぬ。
    これから説明するからしっかり聞くだぬよ。
    これからはチームの中から出撃するメンバーを編成してダンジョンに行く事になるだぬ。
    出撃メンバーは多くて4匹までだぬ。
    それ以上では行けないだぬ」
お嬢「そっか、私達は今5匹だから・・・」
ビリジオン「誰かが余る事になる訳ね」
ヌオー「余ったポケモンはココで留守番する事になるだぬ。
    また、ダンジョンで戦ってるとたまに仲間にしてくれと言ってくるポケモンがいるだぬ。
    そういったポケモンを仲間にすると、チームもどんどん増えるだぬよ。
    出撃メンバーを変えたい場合はワシに話しかけてくれらばやるだぬ」

ちなみに出撃メンバーの決定権は私に委ねられた。
というか何か、自然的に私がリーダーみたいな感じになってるのは気のせいかな。

と、色々話している途中に先ほどのペリッパーが宝物を掴んでやってきた。
ペリッパーはパラダイスセンターの中央に宝物を落とすと、どこかに飛び去っていった。
おいおい、中身が割れ物だったらどうするんだ。
まるで●川みたいな雑っぷりだぞ。

エモンガ「あれは・・・?」
お嬢「・・・わくわく冒険協会からだ。私達宛てになってるよ」

え?もう返事が来たのか。
お嬢が宝物を開けると中には一通の手紙とチームバッグ、そしてチームバッジが入っていた。

お嬢「手紙を読んでみるよ。
   えっと・・・・・・『チーム:アイリス様へ。
   あなた方のチームをここに認め、その証であるチームバッジを贈ります。
   ぜひ冒険に役立ててください・・・・・・』だって」
ノコッチ「わあっ・・・!」
エモンガ「俺達、チームとしてもう認められたのか!」
ヌオー「流石はわくわく冒険協会、仕事が早いだぬ」

それにしては早杉内俊哉。
まだ手紙を送ってから20、30分ぐらいしか経ってないのに・・・。
実はわくわく冒険協会の拠点てかなり近かったりするのかな。

ヌオー「チームバッジについて説明するだぬ。
    チームバッジはチームの仲間全員に配られるものだぬ」
お嬢「何か物凄い数のバッジが入ってるよ・・・?
   チームバッジって皆一つずつ持てば良いのよね?
   私達のチームは5匹だから、こんなにはいらないのに・・・」
ヌオー「余ったバッジは新しい仲間が出来た時に渡せばいいだぬ」

流石わくわく冒険協会。そういうところの気遣いを忘れないのね。
チームバッジについてヌオーが説明してくれたけど、簡単にまとめると・・・。

・チームバッジを持つと、技が成長する事が出来る。(例:『あわ』→『あわⅡ』に成長する)
・技の成長はチーム全体で共有出来る。
(例:ビリジオンの『でんこうせっか』が成長すると、
   エモンガは『でんこうせっか』を自分で成長させなくても、

   『でんこうせっかⅡ』をいきなり使う事が出来る)
・チームの共有は技の他にも経験値も共有出来る。
 お留守番している仲間にも経験値を与える事ができる。
・他にもチームスキルというものを覚えておくと冒険に役立てる。
 勿論、チームスキルも共有可能。

ちなみに技についてはズルッグがくわしく説明してくれるそうだ。
ズルッグの店は技を思い出したり技を忘れさせたりする店なのか・・・。
技を思い出したり忘れる際は物理的にやらされそうだな、絶対に(確信)

ヌオー「大体そんな事だぬ。
    まだまだわからない事があると思うだぬが・・・。
    とりあえずは依頼の仕事をこなしていけば分かって来ると思うだぬ」
お嬢「親切すぎて言葉がないよ・・・。何から何まで・・・ホントに色々と有難う!ヌオー!」
ヌオー「ぽっ・・・・・・」
ピカピ「いよッ!色男!イケメン!優しい世界!」
ヌオー「そんなに褒められても、もう何も出ないだぬ」(テレテレ)
お嬢「皆!今日から僕達はひとつのチームよ!頑張ろうね!」
ノコッチ「はいっ!」
エモンガ「おう!」
ビリジオン「ええ!」
ピカピ「了解ッス」

そんな訳で今日からチーム『アイリス』としての活動がスタートしたのであった。


ひとまず解散した後、私とお嬢ズルッグの店のところに来た。

ズルッグ「全くよう・・・。何で俺がこんな所でこんな事に・・・」
ピカピ「そんな事よりヌオーさんが見てますよ」
ズルッグ「はっ・・・!」

ズルッグは後ろにあるヌオーの店をチラッと見た。
そこにはヌオーが警戒した目でズルッグを睨みつけていた。

ズルッグ「わ、分かったってば!やれば良いんでしょ、やれば!
     という訳で・・・ようこそ!技ってズルくてとってもグゥ~♪
     『ズルッグわざっぐ』へ!」
ピカピ「お嬢、どう思う?
    営業スマイルがなってないと思うんだけど」
お嬢「私に言われても・・・」
ズルッグ「こ、こういうのまだ慣れてないんだ!突っ込まないでくれ!」
ピカピ「そんなことよりズルッグさん、ヌオー神が見てますよ」
ズルッグ「はっ・・・!!」

ズルッグは後ろにあるヌオーの店をチラッと見た。
そこにはヌオーが殺気を立ててズルッグを睨みつけていた。

ズルッグ「・・・ゴホン。まぁ、アレだ。
     今日から俺がココで技について面倒みてやる・・・いや、面倒みさせて頂きますよ」
お嬢「技の面倒って、どんな事するの?」
ズルッグ「技を思い出させたり、逆に技を忘れさせたりとかだな。
     ・・・え?そんな事どうやってやるのかって?
     そりゃ企業秘密だ。教えるわけにはいかねぇよ」
ピカピ「企業秘密(物理)か・・・」
ズルッグ「いや、そんな事したらまたヌオーに・・・うっ、頭が・・・」

一体彼に何をしたんだヌオー神・・・。

ズルッグ「・・・後は技の成長についても知りたきゃ説明するぜ
     という訳でこれからは宜しくな」

まぁ、今回は挨拶しただけでズルッグの店は今は用は無いかな。


私とお嬢は宿場町を見てまわった後、依頼をこなしに行った。
ちなみに今回はエモンガノコッチと一緒に探検したんだけど、エモンガのスパーク強いなぁ。
てか普通に電気技が使えるって羨ましいわ。
私も何とか冒険中の対策を練ってはいたけど・・・。
ま、今回は石の洞窟とそこまで強くないポケモンが居るところにしたから、出番は無かったんだけどね。

エモンガ「しっかし、何でピカピって電気技が使えないんだろーな?」
     今度暇なら俺が教えてやるぜ?」
ピカピ「おお、ありがてぇ・・・」
ノコッチ「でも荒れ果て谷の時、技が使えなくて、
     更にあれだけ囲まれても勝てるって思ってたんですよね?
     凄いよ・・・」
ピカピ「まぁ、あれは大体道具が揃ってたからね」

あの戦いで分かったけど、私はもう全面的にサポートに徹底した方がいい気がしてきたな。
隙見て道具を使用して、チームに有利に働かせてね。

そんなこんなで無事に依頼を済ませ、今日の一日を終えた。



次の日の朝、パラダイスセンターに行くとドテッコツのアニポケっぽい叫び声が聞こえた。
そしてドテッコツドッコラー達の3匹が私達の方に来た。

お嬢「ドテッコツ、どうしたの?」
ドテッコツ「決めたんだ
      今日から俺もココでお店をやる事にしたぜ!」
ピカピ「ほう」
ドテッコツ「もう一度、大工の仕事をちゃんとやってみたいと思ってな!
      後どうせならオメェ等の役にも立ちたいから、
      店もすぐそばに構えた方が良いと思ったんだ」

ドッコラーA「・・・と言うのは口実で・・・」
ドッコラーB「実はビリジオンちゃんの近くに居たいと言うのが本音らしいですよ」
ピカピ「ほう・・・」(ニヤニヤ)
ドテッコツ「オ、オメェ等ッ!!ヨケーな事をッ!!」
ドッコラー達「ひえっ~wwwwwwwwwwwww」

ボウカーッ!コンダット!セペダッ!グリエル!フランシスコ!

ドテッコツ「はぁはぁ・・・邪魔者は居なくなったぜ・・・」

ドテッコツドッコラー達を殴りながら追い払った。
そのせいか、かなり息切れしていた。ヤムチャしやがって・・・。

ズルッグ「おい!ドテッコツじゃねぇか!」
ドテッコツ「ズルッグ!!」
ズルッグ「ドテッコツ、お前・・・いつの間にコイツ等と仲良くなったんだよ?」
ドテッコツ「ズルッグこそ!テメェこそ何でこんな所に居るんだよ?」
ズルッグ「そ、それは・・・!」

ズルッグはチラッとヌオーに視線を向けた。
その後にドテッコツに視線を戻した。

ズルッグ「し、仕方ねぇんだよ!事情ってもンがあってよう!
     俺だって・・・俺だってこんなとこ居たくねぇんだよう!!
     うわあああああ~~~~~~~~ん!!」

本当、どんだけトラウマを植えつけられたんだろう・・・。
これはちょっと尋常じゃないわね。

ドテッコツ「・・・・・・どうやら何か深い訳があるようだな
      それが何なのかよく分からんが・・・」
ピカピ「この様子だと、あまり追求しない方が彼の為だと思うけどね」
ドテッコツ「そうだな・・・。
      それはそうと・・・今日から俺もココで店を開きたいんだが良いか?」
お嬢「勿論!ドテッコツがやる気になってくれるのは私も嬉しいし!」
ドテッコツ「フッ!お嬢ならきっとそう言ってくれると思ったぜ。
      そうだろうと思って、実は店をもう建ててしまったんだ」
お嬢「ええっ!?」
ドテッコツ「あそこが俺の店・・・ドテッコツ組だ!どうだ、カッコイイだろう!」

早杉内俊哉!
そういえば昨日、見慣れない建物が建ってあったけど、あれドテッコツの店だったんだな。
仕事が早いというか気が早いというか・・・。

ドテッコツ「という訳で今日からココで大工の仕事を頑張るぜ!
      ただ・・・とは言うものの・・・大分ブランクがあるからまだ自信が無くてよう・・・」
お嬢「そんな事ないってば!私達の家だってちゃんと建ててくれたじゃない?」
ドテッコツ「そうなんだが・・・ただ、商売するのならもう少し腕を上げたいところなんだ・・・。
      ここのところ毎日大工の技を磨いているんだが、中々難しくてよ・・・。
      せめて『丈夫なツタ』が手に入れれば練習もより上手く出来そうだし・・・。
      大工のカンも取り戻せそうな気がするんだが・・・」
お嬢「そっか!だったら!その『丈夫なツタ』を私達が取って来るよ!」
ドテッコツ「えっ!い、良いのか・・・!?」
お嬢「勿論!ドテッコツは練習に専念したいだろうし、私達が取って来るよ。
   それでその『丈夫なツタ』はどうやったら手に入るの?」
ドテッコツ「『丈夫なツタ』は依頼のお礼で貰える。
      あそこの掲示板からお礼が『丈夫なツタ』になっている依頼を探して、
      その依頼をクリアすれば貰える筈だ」
お嬢「分かった!じゃ、依頼をこなして『丈夫なツタ』を手に入れたら、
   すぐにドテッコツに渡すよ」

そんな訳で今日は丈夫なツタが報酬の依頼を受けた。
ってか全部丈夫がツタが報酬の依頼ばっかりだったんだけど、最近流行ってるのかな?

今回はエモンガを外してビリジオンノコッチを連れてカゲロウ峠に行った。
流石準伝説だけあって、ビリジオンの強さも半端なかったな。
本当、非常に頼もしい仲間が出来て良かったよ。
これなら荒れ果て谷の悲劇を繰り返さなくて済みそうだ。
お嬢「仲間が増えてからかなり楽になった」と喜んでたし。



そして次の日の朝、私達はパラダイスセンターにてドテッコツに会いに行った。

ドテッコツ「こ、これはっ!?」
お嬢「うん、『丈夫なツタ』よ。これがあれば大工の練習も出来るのよね?」

お嬢ドテッコツに丈夫のツタを渡した。
その時、ドテッコツの瞳から涙が溢れた。

ドテッコツ「オ、オメェ等・・・本当に・・・うるっ・・・!
      ありがてぇ・・・。これで練習して必ずカンを取り戻すから・・・。
      必ず大工としての腕を上げて見せるからよ・・・待っててくれよな・・・」
お嬢「勿論よ!頑張ってね!ドテッコツ!」

私もそうだけど、ドテッコツも中々に泣き虫なんだよな・・・
まぁ、後は彼の努力次第だし、私達は今日も頑張りますかね
ちなみに今日はお金稼ぎがてらポケの森に遊びに行きました



そして次の日の朝、パラダイスセンターに行くと再びドテッコツのいつもの叫び声が聞こえた。
すると、正面に居たドテッコツドッコラー達が私達の方に向かった。

お嬢「あっ!ドテッコツ!それにドッコラー達も!」
ドテッコツ「待たせたな!オメェ等!今日からドテッコツ組の店開きだぜ!」
お嬢「ええっ!?じゃあ!」
ドテッコツ「ああっ!まだ完全とはいかないがな!
      でも、大工としてのカンをちっとは取り戻したぜ!」
ドッコラーB「昨日から寝ないでずっと練習してたんです」
ドッコラーA「勿論、俺達も練習に付き合ったんだぜ」
ドテッコツ「オメェ等、パラダイスを作りたいとか言ってたよな?
      施設とか建てたいなら俺達、ドテッコツ組がやるぜ!」
お嬢「えっ?本当に!?」
ドテッコツ「ああ!腕はまだまだだが、気持ちを込めて建てるぜ。
      あと、施設を建てる為に必要な開拓もな」
お嬢「開拓・・・?」
ドテッコツ「ああ、ここらは荒地ばかりだ。
      オメェ等の土地だって先に進む事すら出来ない所が多いだろう?」
お嬢「うん、私達の家の周りとかがそうよ。
   岩や木が倒れてたりして段差も激しいし、全然奥に行けないの。
   ・・・そっか。こんな荒地じゃ施設を建てようにも建てられないもんね」
ドテッコツ「ああ。だからそんな土地も俺達に任せてくれれば、開拓して整地にするぜ。
      そうすれば施設も建てられる」

この世界にも整地の心得を会得しているポケモンがいるとは・・・大した奴だ。

ドテッコツ「ただ・・・施設もそうだが、土地を開拓するにはお金や材料が必要だがな」
お嬢「材料ってドテッコツが練習に使った『丈夫なツタ』とかの事?」
ドテッコツ「ああ、そうだ。依頼のお礼でオメェ等が貰ったあの材料だ。
      施設が出来るまでの流れを説明するぞ」

ドテッコツは開拓と施設の説明をした。
簡単にまとめると、土地開拓と施設に必要な材料を依頼をこなし、
金を手に入れれば土地開拓、そして施設を建てれる事が出来るそうだ。

ドテッコツ「大体こんな感じだ。
      まぁ、まずは開拓からだな。開拓したい時は俺に話しかけてくれ」
お嬢「有難う!ドテッコツ!何となく分かったよ!
   ピカピ!パラダイス作りにまた一歩前進よ!
   荒地を開拓して、冒険の役に立ちそうな施設を建てて行こうね!」

うむ、そうだね。
とりあえず今日は一つの依頼で開拓出来そうなモノをこなしていこうかね。



【14話:Vやねん!ビクティニ に続く】


■ チーム『アイリス』主力メンバー

○ピカピ(ピカチュウ) ♀ Lv.12 持ち物:かいふくリボン 
 HP:66 攻撃:23 防御:29 特功:28 特防:29
 技:ねこだまし、でんきショック、なきごえ、しっぽをふる

カロス地方リーグチャンピオン。
ひょんとした事でポケモン世界にやって来た元人間の女の子。
電気技が使えない、更に冒険中は技も使えないと言う、
リーダーらしからぬチームのお荷物っぷりを発揮している。
しかし、物事を冷静に見る目を持っており、事件とそのポケモンの核心をいち早く気付く事が多い。
更にリーグチャンピオンというキャリアもあって、戦術は得意な方。
ドSな性格だが、最近は泣き虫疑惑が浮上している。



○お嬢(ツタージャ) ♀ Lv.12 持ち物:パワーバンダナ
 HP:63 攻撃:24(27) 防御:29 特功:24 特防:29
 技:たいあたり、つるのムチ、まきつく、おいうち
ピカピが最初に出会ったポケモンであり、相棒。
冒険に役立てるポケモンパラダイスを立ち上げるのが夢。
どんなポケモンでも心を通わせる、優しい性格だが怒るとわりと怖い。

ピカピの自由っぷりに振り回されながらも、一方でピカピの事を最も信頼している。



○ノコッチ ♂ Lv.8 持ち物:みきりハチマキ
 HP:37 攻撃:16 防御:14 特功:17 特防:14
 技:いかり、まるくなる、ころがる、うらみ
トントン山で迷子になったところをピカピ達に救出されたポケモン。
臆病な性格で戦闘もそこまで強くないが、ピカピ曰く潜在能力を秘めている。
ビリジオンに憧れを抱いている。



○エモンガ ♂ Lv.15 持ち物:パワーバンダナ
 HP:60 攻撃:31(34) 防御:33 特功:31 特防:33
 技:でんこうせっか、でんきショック、スパーク、かげぶんしん
トントン山でノコッチを探してるところ、ピカピ達に出会ったポケモンでノコッチの友達。
臆病なノコッチとは違い、気っ風の良い兄貴分でお調子者な性格。
ピカピのボケによく突っ込む。
ノコッチとビリジオンとの修羅場(?)があってか、ビリジオンとはそりが合わない。



○ビリジオン ♀ Lv.20 持ち物:パワーバンダナ
 HP:93 攻撃:41(44) 防御:44 特功:43 特防:47
 技:でんこうせっか、にどげり、とっしん、マジカルリーフ
ベテラン冒険家でチーム『アイリス』の一員。
クールな性格をしており、多少冷酷な部分があるが根は優しい性格。
ある理由があってか、周りのポケモンを信用していない。
しかし、チームに入ってからは他のポケモンと信頼する事を努力するようになる。


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