フライゴン「私フライゴンはFA権を行使する書類をゲーフリの方に提出させていただきました
　　　　　　ポケモンが･･･ﾊｧ･･･ｸﾞｽﾞｯ･･･大好きなので･･･辛かったですぅぅぅ･･･
　　　　　　環境を変え、自分自身ポケモンとして前に進みたかったです
　　　　　　ﾊｧﾝ･･･ｸﾞｽﾞｯ･･･つらいです･･･ポケモンが好きだから
　　　　　　僕が喜んで出て行くのでは無いと言う事は理解してほしいです･･･」

　　　　　　　　　　　　↓　数日後…

フライゴン選手、妖怪ウォッチ関係者と満面の笑みで会食



主人公：ユウキ

・現在、縛り1つ
○今までのプレイ日記（HG､B､B2､Y）で登場した旅パのポケモンは使わない　
　対象の進化前または進化後も同様
チコリータ、マグマラシ、ゴローニャ、トゲキッス、デンリュウ、ラプラス
ジャローダ、ギガイアス、チラチーノ、ビクティニ、スワンナ、オノノクス、エンブオー、ダイケンキ、グレイシア
ゲッコウガ、ピカチュウ、バシャーモ、フシギバナ、ルカリオ、ニャオニクス、ニンフィア

・ネタバレが含まれてますので、未プレイの方は要注意





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[1回]

橋の下に居るトレーナーとのバトルを終え、いよいよキンセツシティに突入しようとしていた
しかし、僕の足はキンセツシティの目の前で止まったままだった
いや･･･これは止めざるを得ない
目の前にあるのはキンセツシティの町並み･･･ではなく、大きな建物が建っていた
いやぁ、ハハハ
これはこれは･･･冗談にも程があるじゃないですか
この建物がキンセツシティなんて･･･ねぇ？

［と、とりあえず　なかに　はいろうよ］

謎の声の人に言われ、僕は渋々と建物の中に入った

そこには沢山の人が行きかっており、至るところにお店が並んでいた
勿論、建物の中なので天井も壁もある

･･･キンセツ･･･シティ？

ミツル「わあ！ココがキンセツシティ！」

ぬおっ！ミツルきゅーんでは、ないかー！
久しぶりだね！ってミツルきゅんの隣の男性は誰だ？恋人か？（嫉妬）

［どうして　そうなるんですかね･･･］

男性「ははは、ミツル君楽しそうだね
　　　どうする？キンセツキッチンにご飯でも食べに行くかい？
　　　それともサイクルショップカゼノに自転車を買いに行こうか
　　　健康の為に良いと思うんだよ」

ふむ、見た感じ知り合いのようだけど･･･
あ、あの人もしかしてシダケタウンでミツルきゅんと一緒に住んでるオジさん？

ミツル「いいえ！まずはジムに挑戦します！」
男性「へ？
　　　えっと･･･ジムの場所は･････」
ミツル「このまま真っ直ぐ！
　　　　中庭を通り抜けた先ですね！」
男性「えっ！？ちょっ！？ミツルくーん！？」

ミツルきゅんは中庭の方へ駆け出していった
男性も慌てながらミツルきゅんを追った

･･･今、ミツルきゅん中庭って言ったよね
ココ、キンセツシティだよね？もしかして全住宅共同の中庭があるのかな？
きっとそうに違いないだろう

僕は中庭に行き、そして向かいの出入り口に入ると、そこにはジムらしきモノを発見した
ジムに行くと、そこにはミツルきゅんと男性が会話していた
僕は二人の前に立って会話を聞いた

ミツル「おじさんお願いだから！
　　　　自分がどれくらい強くなったか、このジムで試して見たいんです！
　　　　ね、ね、良いでしょう！？」
男性「まぁまぁ、ミツル君！確かにポケモンと一緒に暮らすようになってから
　　　君は随分元気になった！
　　　だからっていきなりポケモンジムに挑戦なんて無理してないかい？」
ミツル「無理なんかしてません
　　　　僕とラルトスが力を合わせれば誰だって勝てる筈です！」

ミツルきゅんはふと僕の方に振り返った
やぁ、ミツルきゅん
元気にしてたかい？

ミツル「あっ！ユウキさん！
　　　　僕、あれから強くなったんだ！ラストルと一緒に！
　　　　それをユウキさんにもオジさんにも分かって貰いたいんです！
　　　　ユウキさん、お願いです！僕とポケモン勝負してください！」

ええ･･･僕、ミツルきゅんに嫌な思いをさせたくないんだけどなぁ
僕、わざと負けて良いかな？

［いかんでしょ］

ですよね･･･
しょうがない、それならラルトスの進化系であるキルリアのママさんと勝負しようじゃないか

ミツル「有難う、ユウキさん
　　　　それでは･･･いきますね！
　　　　･･･絶対勝とうね！ラルトス！」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼本日の瞬殺　ユウキ　VS　ミツル（ポケモントレーナー）

○ママさん（キルリア）♀　Lv25　　VS　ラルトス♂　Lv17
ママさん　ドレインキッスでラルトスを一撃

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いかんいかん･･･流石にやりすぎたかな･･･

ミツル「おじさん･･･僕、シダケに戻ります
　　　　ユウキさん、有難う
　　　　やっぱりトレーナーって凄いんですね
　　　　ただポケモンと一緒に戦うだけじゃ駄目なんだ･･･
　　　　本当の意味でトレーナーになれないんだ･･･」
オジさん「ミツル君、そんなにしょげる事は無いよ
　　　　　これからもっともっと強くなれば良いじゃないか！」

そうだ、オジさんの言うとおりだよ
ミツルきゅんはこの先絶対強くなるよ！
チャンピオンロードなんて屁でも無いぐらいに強くなるよ！
そしてチャンピオンロード辺りでまた僕と対戦してまた負けるんだ！

［さいご　ちっとも　はげまして　ないんですが　それは　だいじょうぶ　なんですかね･･･］

ミツル「･･････」
オジさん「さぁ、家に帰ろう
　　　　　皆待ってるよ」
ミツル「･･････はい
　　　　ユウキさん
　　　　僕･･･きっと、もっと･･･ずっと、ずーっと強くなります
　　　　たった一度のポケモン勝負で自分の限界、ラルトスの限界･･･色んな事分かり始めた気がするから･･･」

うむ
その意気だよ、ミツルきゅん

ミツル「あの･･･それで、その･･･ユウキさん、出来たらアナタの事を･･･」（ﾃﾚﾃﾚ）

！！
これは･･･まさかさかさ･･･愛の告白！！？？

［なんで　そうなるんだよッ！］

いや、冗談だよ
ミツルきゅんは僕にプロポーズしてるんだよ

［ねーよ！！］

ミツル「僕のライ･･･

僕のラクライ？

ミツル「あっいやっ、ごっ御免なさい！
　　　　何でも無いです！今のは忘れてください」

OK、僕今君が言いかけた言葉を脳内から消したから
君が言いかけた『僕のライバルになってください』という言葉は綺麗さっぱり無くしたからさ
大丈夫だよ、君が頼まなくたって何時か僕のライバルとして立ちはだかると思うよ

ミツル「さ、さようならっ！」

そう言ってミツルきゅんは左側の通路の方へ走り去っていった
ああ、走るミツルきゅんも素敵･･･ｼﾞｭﾙﾘｼｭﾊﾟｰ

［おーい
　よだれと　はなぢが　どうじに　でてるよ！］

おっと･･･
ミツルきゅんがシダケに帰っていくのを見たオジさんは、僕の方に向いて話した

オジさん「成程、ミツル君がポケモンを捕まえるのを見守ってくれたのはユウキ君！君だったんだね
　　　　　ミツル君があれだけ前向きになれたのも君のお陰だよ、有難う
　　　　　･･･そうだ！お礼と言ってはなんだけど、これを差し上げよう」

オジさんから秘伝マシン06「いわくだき」を貰った

オジさん「君の行く手を大岩が塞いでも『いわくだき』を使えば砕いてしまえる筈だよ
　　　　　･･･それでは、この辺で
　　　　　時間が出来たらシダケタウンにある我が家へ遊びに来てくれると嬉しいな
　　　　　ミツル君、きっと喜ぶから
　　　　　ではね」

そう言ってオジさんはシダケに帰って行った
今からミツルきゅんに会っても良いけど、とりあえず先にジムに挑んでからにしようかな
あ、その前に色々このキンセツシティを周っておこうか

そんな訳でカゼノの自転車を貰ったり屋上に行って唐突に知らないオジサンからきんのたま貰ったり等々の事をした僕はジムに挑む事にした
そしてあっという間にジムリーダーのところに着いた
しかし、ジムリーダーである･･･えっと、テッセンさんだっけ？
僕が来た事に全く気付かずに後ろの機械のようなモノを眺めていた
おーい、挑戦者が来ましたよー

テッセン「･･･あれ？お前さん、何でワシの前に居るんじゃ？」

知らない人がココのジムリーダーに挑みにココまで来た以外に何があるんですかね･･･

テッセン「なにー！扉の仕掛けを潜り抜けて来たと言うのかっ！
　　　　　わっははははは！こりゃ、面白い！
　　　　　キンセツの改造計画も一段落着いたからの
　　　　　今はジムの仕掛け造りとお前さんの様な若きトレーナーとの勝負がワシの生きがいなんじゃよ！」

キンセツを建物仕掛けにしたのはアナタさんでしたか
当初は吃驚たまげましたよ

テッセン「キンセツシティジム　ジムリーダー
　　　　　このテッセンがビリリ、ビリビリと痺れさせてやるぞい！」

そう言って、テッセンは声高く笑いあげた
さぁ、3回目のジムリーダー戦だ
油断せずに･･･

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼本日のバトル　ユウキ　VS　テッセン（ジムリーダー）

○ミズズ（メマクロー）♂　Lv28　　VS　コイル　Lv19
・1ターン目
ミズズ　じならし　で繰り出すも、相手の頑丈発動、相手は堪える
コイル　たいあたり　をするも、回避される

・2ターン目
コイル　いいきずくすりで全回復
ミズズ　みずてっぽう　で相手のHPを半分以上削る

・3ターン目
ミズズ　みずてっぽう　で相手を撃破


○ミズズ（メマクロー）♂　Lv28　　VS　レアコイル　Lv21
・1ターン目
ミズズ　じならし　で相手を一発撃破


○ミズズ（メマクロー）♂　Lv29　　VS　ビリリダマ　Lv19
・1ターン目
ミズズ　じならし　で相手を一発撃破

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ゆ、ゆだ･･･ん･･････

テッセン「お前さんには痺れたわい
　　　　　このバッジ、持っていくが良いぞ！」

うわ･･･僕のポケモン、強すぎ？

［いまの　たたかいで　ミズズの　レベルが　29に　あがったね
　フエンに　つくころには　しんか　するじゃないかな］

うわぁお･･･
確かに今のミズズなら次のジムリーダーも軽くやってくれそうだね
確か次は炎タイプだったでしょ、普通に楽勝だね･･･

そんなこんなで、テッセンさんからダイナモバッジと技マシン72『ボルトチェンジ』を貰った
聞いた事ない技だね
ってか『でんげきは』じゃないんだね

テッセン「『ボルトチェンジ』は相手を攻撃した後に物凄いスピードで戻り
　　　　　控えのポケモンと入れ替わってしまう技じゃ！」

へぇ、ダメージがある『ふきとばし』みたいなものか

［ふきとばしは　あてみなげ　みたいに　ゆうせんどが　ひくい　わざ　なんだけど、
　ボルトチェンジは　ほかの　こうげきわざと　ゆうせんどが　かわらない　わざ　なんだ］

成程･･･
最近の技はただ攻撃するだけじゃなく、色々出来てるんだなぁ


ジムから出た僕はポケセンで手持ちを回復させた後、シダケタウンに向けて116番道路に行った
そしてあっという間にシダケタウンにやって来た僕は一先ず街を一通り行った後、ミツルきゅんのおじさんが住む家に訪れた
つかミチルさんの家って言うのか
ミチルさんの家を入るなりミツルきゅんを探すが、何処にも居なかった
あ、あれ？僕のミツルきゅんは？おじさん、僕のミツルきゅんが居ないんだけど？ねぇ？ねぇ？どういうことなの？ねぇ？

［おーい
　めが　しんでるぞー］

うおっと！？僕は一体何を･･･

おじさん「おお、君か
　　　　　ミツル君なら居ないよ
　　　　　キンセツで君達との勝負に負けてからね
　　　　　修行をすると言ってウチを飛び出して行っちゃった
　　　　　あの子にあそこまでの生きる力と希望を与えているのはきっとポケモンなんだろうね･･･」

あら･･･ミツルきゅんったらダイナミック
病弱設定は何処に消えたん？
まぁ、元気なら元気でそれで良いけどさ
てかミツルきゅん、家の人に黙って家出する形で旅するんじゃなくてちゃんと言ってから旅立ったのか
流石、僕のミツルきゅん！偉いよ！！キスしちゃう！！

［あ、ホモだ］

僕はホモじゃない！ミツルきゅんが好きなだけだ！！

（だめだ　このひと　はやく　なんとか　しないと･･･）



それから、僕はカナシダトンネルに行って、邪魔だった岩を砕いてトンネルを開通させ、
ミチルさんと恋人を無事に会わせる事が出来た

･･･しかし、彼氏さんからくれたこの石･･･
一体何なんだろう？
実はコレと同じ様な石を他に3つほど手に入れてるんだけど･･･キミ、知ってるかい？

［しってるよー
　ユウキは　いしのどうくつで　ダイゴさんが　いってた　メガシンカを　おぼえてるかい？］

うん、覚えてるよ
それと何か関係があるのかい？

［メガシンカと　いうものに　かかわるには　そのいしが　すごく　じゅうような　アイテム　なんだ
　あと　もうひとつ　じゅうような　アイテムが　あれば　ユウキも　メガシンカ　というものを　みれると　おもうんだけど･･･
　うーん、いまは　まだ　いわないで　おこうかなー］（ﾆﾔﾆﾔ）

ええ･･･かなり気になるじゃないですか･･･

［とりあえず　そのいしは　まだまだ　いろんな　しゅるいが　あるってことは　おぼえておくと　いいかもね］

へぇ、まだあるのか
これは隈なく探しておくと良いかもしれないね


そんな訳でシダケタウンでの出来事を全て終えた僕は北に向かうべく、キンセツに戻るのであった

【10話：ぼくがかんがえたさいきょうのひみつきち　に続く】


◆　現在のメンバー

NN名	ポケモン名と性別	仲良し度	Lv
特性	性格	個性	持ち物
技1	技2	技3	技4
コメント

ミズズ	ヌマクロー　♂	5	Lv30
げきりゅう	さびしがり	負けん気が強い	やわらかいすな
いわなだれ	じならし	みずてっぽう	マッドショット
今作の御三家枠で最初から旅パ確定ポケモン NNは昔の相棒のNNを取って付けたもの テッセン戦で無双を繰り広げたにも関わらず、 貫禄の呆然顔を披露するヌマクロー

ママさん	キルリア　♀	5	Lv27
トレース	ずぶとい	打たれ強い	なし
チャームボイス	ねんりき	マジカルリーフ	ドレインキッス
旅パ確定ポケモン 何気に努力値CS全振り ムロジムでママさん一匹だけで大活躍した

たけのこ	キノガッサ　♂	5	Lv28
テクニシャン	ようき	暴れる事が好き	きせきのタネ
めざましビンタ	ずつき	メガドレイン	はっけい
旅パ確定ポケモン カナズミジムでトレーナー戦にジムリーダーのイシツブテ戦と大活躍した 進化して攻撃が馬鹿みたいに上がった筍（茸）

ブーケ	プラスル　♀	5	Lv26
ひらいしん	さみじがり	イタズラが好き	なし
てんしのキッス	エレキボール	スピードスター	スパーク
旅パ確定ポケモン ポケパルレで約1時間ユウキくんと中の人を虜にした兎さん 橋の下でのハルカ戦で活躍した

おとう	グラエナ　♀	0	Lv25
にげあし	いじっぱり	気が強い	なし
ほのおのキバ	いばる	いわくだき	かみつく
炎のキバを覚える特殊なポチエナ とある旅パ確定ポケモンが出てくるまでの代行だが、 進化するLvまで達成してしまった

ささみ	オオスバメ　♂	0	Lv26
こんじょう	すなお	ちょっぴり強情	なし
つばさでうつ	つばめがえし	かげぶんしん	でんこうせっか
とある旅パ確定ポケモンが出てくるまでの代行 彼もまた旅パ確定ポケモンが出てくる前に進化してしまった 非常食ではない

◆　サブメンバー

NOせんとう	ジグザグマ　♂	2	Lv19
ものひろい	おっとり	粘り強い	なし
あまえる	なきごえ	しっぽをふる	つぶらなひとみ
頭突きを覚えず、つぶらな瞳を覚えて更なるペット化に磨きを上げ、 学習装置効果で無慈悲にもLvだけが上がっていくクッソ哀れなジグザグマちゃん 結局何も活躍せずにサブメンバーに降格

ダンバル	ダンバル	0	Lv12
クリアボディ	がんばりや	粘り強い	メタグロスナイト
てかげん	アイアンヘッド	しねんのずつき	てっぺき
ダイゴさんのダンベル 捕獲要員

◆　捕まえたポケモン
・ほたるん（バルビート）　♂　Lv14　性格：のんき　特性：むしのしらせ　出会い：116番道路
・サイコレズ（イルミーゼ）　♀　Lv13　性格：おだやか　特性：どんかん　出会い：116番道路
・ボタンとバラ（ロゼリア）　♂　Lv14　性格：れいせい　特性：どくのトゲ　出会い：116番道路
・キンさん（トサキント）　♀　Lv5　性格：まじめ　特性：みずのベール　出会い：116番道路



◆　データ
・捕まえた数：39
・見つけた数：61
・バッジ数：3



◆　感想

ユウキくんのミツルきゅんへの愛は重い

さて、今回から自転車が使えるようになりました
いやぁ、やはり自転車は速いですなぁ
ちなみにマッハ自転車でサイクリングロード走ったら、ぶつかった回数0、タイム12.61秒でした
全然遅いですね

そして、今回は少しメガシンカについても触れていきましたが、本格的に触れていくのはまだまだ先です
果たしてメガシンカを目の当たりにしたユウキ君は果たしてどうなることやら･･･

ちなみに次回は6話より長めになっていますので、少し休憩を入れつつ読んで貰えると良いでしょう
まさかギリーの話があそこまで長くなるとは･･･