早くカガリちゃんに会いたくて会いたくて震える（J-POP感）


主人公：ユウキ

・現在、縛り1つ
○今までのプレイ日記（HG､B､B2､Y）で登場した旅パのポケモンは使わない　
　対象の進化前または進化後も同様
チコリータ、マグマラシ、ゴローニャ、トゲキッス、デンリュウ、ラプラス
ジャローダ、ギガイアス、チラチーノ、ビクティニ、スワンナ、オノノクス、エンブオー、ダイケンキ、グレイシア
ゲッコウガ、ピカチュウ、バシャーモ、フシギバナ、ルカリオ、ニャオニクス、ニンフィア

・ネタバレが含まれてますので、未プレイの方は要注意





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[2回]

101番道路を抜け、コトキタウンにやってきた
着いて早々フレンドリィショップの店員さんにフレンドリィショップとポケセンについて教えてくれた
もう知ってるんだけどね

ミズズも多少のバトルで疲れてるし、僕はとりあえずポケセンに寄る事にした
･･･なんかある意味実家のような安心感があるのはきっと気のせいだろう

ポケセンに入ってすぐに僕はある違和感に気付いた
あれ？2階がない･･･

［へぇ
　2かい　なくなってるんだねー］

なん･･･だと･･･？

［じっか　なくなっちゃったね］

2階の消失に僕の鼓動が高まってきた
嘘だろ･･･つ、通信とかレコードとかどうするの？

［それに　ついては　あとあと　わかってくると　おもうよ］

と、とりあえず通信交換とかはあるんだね･･･そうだもんね
これ、ポケモンだもんね･･･（メタ）

なにやら新たなジェネレーションギャップが生まれそうな気もしたが、それは一先ず置いといて僕は103番道路に向かった
その奥にはハルカちゃんの姿があった
水溜りのところで何か調べてるみたいだね
僕はそっと忍び足でハルカちゃんのところに向かった
コレ、何気にクセになるよね

［でも　ほかのひとから　みたら　ただの　へんたい　しか　みえないよね］

うぐっ･･･それは否定出来ない･･･
僕は忍び足はやめて普通に歩き、ハルカちゃんの近くに寄った

ハルカ「えーと、103番道路にあるポケモンはあの子とあの子ね･･･
　　　　あら、ユウキくん！」

や、やぁ

ハルカ「･･･そうか！お父さんからポケモンをプレゼントして貰ったのね！
　　　　せっかくだからちょっとポケモン勝負しようよ！
　　　　トレーナーってどんなものか、あたしが教えてあげるから！」

そう言ってハルカちゃんは握り拳を突きつけた
やる気マンマンだね
それじゃ、僕もチャンピオンとしてハルカちゃんにトレーナーのあれこれを教えちゃうもんね！

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▼本日のバトル　ユウキ　VS　ハルカ（ポケモントレーナー）

○ミズズ♂　Lv7　　VS　　キモリ♀　Lv5
・1ターン目
キモリ　はたくでミズゴロウに3ダメージ与える
ミズズ　たいあたりでキモリの体力を半分削る

・2ターン目
キモリ　はたくでミズゴロウに3ダメージ与える
ミズズ　たいあたりでキモリの体力をスレスレまで削る

・3ターン目
キモリ　はたくでミズゴロウに3ダメージ与える
ミズズ　たいあたりでキモリを撃破

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ハルカ「うわっ！凄い凄い！ユウキくん強いじゃない！
　　　　良い勝負だったね、有難う」

それはどうも
伊達にジムリーダーの息子やらチャンピオンとかやらせてますからね

ハルカ「お互いのポケモン、元気にしてあげとこうね」

天使ハルカちゃん降臨の瞬間である

ハルカ「あたし、お父さんがあなたの事を注目するのも分かるような気がする！
　　　　だって貰ってすぐのポケモンがもうあなたに懐いているもの！」

そりゃ一番の相棒だからね
昔のミズズは勿論、今のミズズだって大切にしたいのも当然だよ

ハルカ「あなたならどんなポケモンとでも仲良くなれるかも！」

どんなポケモン（伝説･幻のポケモンも含む）

ハルカ「調査も一通り終わったし研究所に戻ろうかな
　　　　ね！あなたも一緒に帰ろっ！」


ミシロタウンに帰った僕はオダマキ研究所に訪れた
そこにはオダマキ博士とハルカちゃんの姿があった
僕は二人の方に向かった

オダマキ「初めてでハルカに勝つだなんて凄いじゃないか！
　　　　　ハルカはかなり前から私の研究を手伝っていてトレーナー歴は結構長いんだよ！」

［ハルカちゃんの　トレーナーれきと　キミの　トレーナーれき
　どっちが　ながいんだろうね？］

ど、どうだろうな･･･
僕かれこれ10年ぐらい物理的に止まってたから、まだハルカちゃんの方がトレーナー歴長いんじゃないかな･･･？

そんな僕を見越した博士はポケモン図鑑をくれた
おお、この形見覚えがあるぞ！

オダマキ「ハルカもその図鑑を持ってあちこちに遊びに行くんだな
　　　　　で、珍しいポケモンを捕まえて図鑑に記録できるとだね
　　　　　フィールドワークをしている私を探しては見せてくれるんだよ！
　　　　　ポケモンや人々との出会い！目の前に広がる大自然！
　　　　　ポケモン図鑑を埋めながらそれらを経験して君自信の世界を広げてくれると嬉しいよ！
　　　　　でもってたまにはココへ図鑑を見せに来てくれれば嬉しさ倍増だな！
　　　　　あー！僕も早くフィールドワークに行きたくなって来たぞ！」

フィールドワーク馬鹿、今回も健在の模様
でもそんな博士が好きなんだよなー、コレが

ハルカ「ユウキくんもポケモン図鑑貰ったんだね！
　　　　良かったね！あたしと一緒だよ！じゃあ、あたしはこれをあげる！」

ハルカちゃんからはモンスターボールを10個くれた
これでようやく他のポケモンも捕まえられるね！

ハルカ「野生のポケモンを捕まえられちゃうモンスターボール！
　　　　野生のポケモンを捕まえても一緒に戦ってくれたポケモンは成長するんだよ！
　　　　コレ、先輩からの豆知識ね！」

ハハハ、野生のポケモンを捕まえたぐらいで経験値が出るとでも･･･

［それが　けいけんちが　でちゃうんだよねー
　じっさい　つかまえて　みると　わかるよ！］

ああ、また新しい仕様が･･･（苦悶）

ハルカ「･･･あたしもコレから準備してこの町を出発するの
　　　　どんなポケモンに出会えるのか楽しみだなぁ
　　　　お互い頑張ろうね！ユウキくん！」

うん、そうだね
それじゃ、手始めに101番道路にいるポケモン全員捕まえに行きますかね
僕はミシロタウンに出ようとしたが後ろからお母さんに呼び止められた

お母さん「ユウキ！ユウキ！オダマキ博士に挨拶した？
　　　　　あら！可愛いポケモン！オダマキ博士に頂いたのね」

流石お母さん
ミズゴロウの事をよく分かってらっしゃる
その調子で進化後の素晴しさも分かってくれると僕としてはとても嬉しいな

お母さん「やっぱりパパの子供なのね･･･ポケモンと一緒に居るのが様になっているわよ！
　　　　　あなたが自分のポケモンを持つようになっただなんて･･･パパが知ったら大喜びするわよ！
　　　　　･･･でも無理はしないでね
　　　　　何があれば帰ってくればいいから
　　　　　じゃあ頑張ってね！」

そう言って、お母さんは家に帰っていった
その途中何か物寂しそうに僕の事を見ては去っていったのを、僕は見逃さなかった

［じぶんの　こどもが　たびだってしまった　おやは　やっぱ　さびしいもんね
　でも　ぎゃくに　いえば　それぐらい　こどもが　せいちょうしたんだと　よろこばしい　ことでも　あるんだよ
　この　せかいでも　せいちょうして　おかあさんを　よろこばせて　あげなよ］

そうだね･･･
昔はチャンピオンでも今はただの初心者トレーナーなんだ
だからこの世界でも僕は色々学んで成長したいな
そう心に誓った僕は101番道路に出ようとした

ハルカ「ユウキくん！」

今度はハルカちゃんに呼び止められた

ハルカ「これ、お父さんから！さっき渡すの忘れちゃってたみたい！」

そんな訳でポケモンマルチナビに図鑑ナビ機能が追加された
図鑑ナビ･･･？

ハルカ「今追加したのはポケモンマルチナビのアプリの一つ『図鑑ナビ』っていうんだよ！
　　　　それぞれの場所に住んでいるポケモンの情報とかが分かっちゃう
　　　　ポケモンを集めるのにとっても便利なナビ機能なの
　　　　よーし！早速図鑑ナビ使ってポケモン集めちゃうんだから！
　　　　ユウキくんもさっき渡したモンスターボール使ってポケモン捕まえてみなよ！」

僕の図鑑をアップデートしたハルカちゃんはこの先のコトキタウンに向かっていった
へぇ、めっちゃ便利だね
かがくの　ちからって　すげー！

暫く歩いていると先に行った筈のハルカちゃんが僕を呼んだ

ハルカ「ユウキくん！こっちこっち！
　　　　ねぇあそこ！尻尾が出ちゃってるでしょ！
　　　　ポケモンが隠れてるんだよ！」

確かに僕達の目の前の草むらに大胆に尻尾を出してるポケモンが居た
おお、可愛いなぁ
ああ言うのに萌えてしまう人って割と居るんだよね

ハルカ「それでね、図鑑ナビ見てるんだけど･･･
　　　　なんだかあのポケモン珍しい技を覚えてるみたいなの･･･！
　　　　ユウキくん･･･！ゆっくり近づいてみよ･･･！」

［さきほどの　ハルカちゃんに　ちかづいたとき　みたいに　コッソリいけば　いいとおもうよ
　へんたいの　ほんりょう　はっきだね！］

変態言わないで！あれはほんのちょっとの事故なんだ！！信じてくれよ！！！

［へんたいは　いつも　そういうんだよねー］

くそぅ･･･今に見ていろよ！
僕はそっと尻尾が出てる所に近づいた
そして僕は尻尾が出てるポケモンに触れるぐらいまで近づいた
その時、ポケモンは僕の存在に気付き、敵意を表した
尻尾を出したポケモンはポチエナだった

よし、コイツをゲットしよう
ココに来てから初めてのポケモンゲットだ！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼野生バトル　ミズズ♂　Lv8　VS　ポチエナ♀　Lv5

・1ターン目
ミズズ　　みずてっぽうでポチエナの体力を半分より少し多めに削る
ポチエナ　とおぼえでミズズの攻撃を弱める

・2ターン目
ユウキ　ポチエナにモンスターボールで一発ゲット

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よっしゃ！ポチエナゲット！
てかマジで経験値上がってる！何これ！！

ハルカ「凄いよ！ユウキくん！
　　　　先輩のあたしでも隠れてるポケモンには中々近づけないのに！」

僕はハルカちゃんでも難しい事をやり遂げてしまったんだ･･･
もう僕はハルカちゃんを超えようとしてるんだ･･･（自画自賛）

［これでも　チャンピオンだったし　とっくに　こえてるんじゃ　なかったの？
　それより　ボク　さっきつかまえた　ポチエナが　きになるな！］

そうだ、あのポチエナって珍しい技持ってるんだったね
早速確認しよう

おとう	ポチエナ　♀	0	Lv5
にげあし	いじっぱり	気が強い	持ち物なし
ほのおのキバ	とおぼえ	-	-
ほのおのキバを覚えたポチエナ君UC.mp4

＿人人人人人人人人＿
＞　ほのおのキバ　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

うわあああああああああああああああああ！？？
ポチエナが炎技覚えてるううううううううう！！？？

［すごいや･･･
　これ　タマゴわざ　じゃん！］

ﾊｧｯ･･･ﾊｧｯ･･･
僕の心拍数今どうなってる？最高潮だよ！！
自問自答乙！

［しっかりして！　なんか　わけがわからない　こと　いっちゃてるよ！］

ﾊｧｯ･･･ﾊｧｯ･･･ふぅ･･･
な、なんてことだ･･･
タマゴ技ってようは育て屋さんでｳﾌﾌｷｬｯｷｬｯしたポケモン達によって遺伝した賜物の様な物だよね･･･

どうやら、この世界の野生ポケモンは廃人の知識の一つを会得しているみたいだ･･･
でもさっきオダマキ博士を襲ったポチエナはそういうわざ持って無さそうだったけど･･･
というか図鑑ナビにポチエナの絵が追加されてるね

という事で色々調べてみたけど、どうやらこの図鑑ナビは特定のポケモンをサーチする事で、
普段飛び出してくる野生ポケモンとはお目にかかれない特別なポケモンと出会える事があるらしい
そのポケモンはさっきみたいに草むらから尻尾を飛び出してくるから、そのポケモンをコッソリと近付いておくとバトルになるんだ
ちなみに今度出てきたポチエナはかみなりのキバという電気技を持ってて危うくミズズが倒されそうになったんだけどね！（ﾄﾞｯｷﾝﾄﾞｯｷﾝ）
ちなみにこのサーチ機能はサーチレベルというのが存在していて、
サーチする時、または普通に野生のポケモンと出くわすだけでもサーチレベルを上げることが出来るんだ
このサーチレベルを上げると何が起きるのかはまだ分からないけど、
きっと良い事が起きると思うから特定のポケモンを捕まえておきたい時はサーチレベルを上げておくのも良いかもしれないね

とまぁ今分かる事はこのぐらいかな？

［おお　さすが　チャンピオン
　はじめての　モノを　はやくも　つかいこなしているね］

チャンピオンとか関係なく、こういうのは割と得意なんだ（ふんすっ）

そんな訳で101番道路と103番道路の草むらで出るポケモンを全て捕まえた僕はそろそろ102番道路に行く事にした
ココはラルトスがいるんだったんだよねー
今も変わらず出るんなら絶対捕まえておきたいね
しかし･･･やはりというべきか
案の定ラルトスは出てこなかった
もうちょっと先に進んでおくか･･･

そういえば、ハルカちゃん以外でのトレーナー戦はココの道路から始まるんだったね
ただ、コチラのLvが順調に上がったお陰かそこまで苦も無く全員勝利出来た

トウカシティ近くまで歩いていたところ後ろからハルカちゃんに呼び止められた

ハルカ「ユウキくんどう？図鑑ナビとか忍び歩きとか上手く使えてる？
　　　　ポケモンが近くに居る時に反応する図鑑ナビのサーチモード！
　　　　すっごく便利だよね」

すると近くの草むらがなびく音が聞こえた

ハルカ「あ！あれ！見て見てユウキくん！」

草むらから、アゲハントの群れが出てきた
アゲハント達はトウカシティ方面に向かって青い空へと飛んでいった

ハルカ「今のは･･･アゲハント･･･かな？
　　　　後で図鑑ナビをチェックしてみなきゃ
　　　　102番道路あっという間だったなぁ･･･
　　　　楽しい時間ってすぐに過ぎちゃうってホントだね！
　　　　･･･ほら！もうそこがトウカシティだよ！
　　　　ユウキくんのお父さん―――
　　　　センリおじさんがジムリーダーしてるんだよね
　　　　あたしももう少しポケモン達を育てたら挑戦してみよっと！
　　　　じゃね！ユウキくん　またね！」

ハルカちゃんは僕に別れを告げ、トウカシティへと向かっていった
お父さんか･･･お母さん同様会うのかなり久しぶりだな
やっぱお父さんとの挑戦は後からになるのかなぁ･･･

さり気無く図鑑を見てみたらアゲハントが見つけたポケモンとして登録されていた
どうやら近くで見たポケモンをサーチすると図鑑に登録する事が出来るらしいね
という事は普段モンスターボールから出してる人のポケモンを図鑑に向けると登録出来るようになるっぽいね
これは捕獲が捗りそうだ

肝心のラルトスは･･･とりあえずトウカシティのポケセンに寄ってからまた捕まえに草むらに潜ってみるか･･･


【3話：ミツルきゅんに胸キュン（はーと）　に続く】


◆　現在のメンバー

NN名	ポケモン名と性別	仲良し度	Lv
特性	性格	個性	持ち物
技1	技2	技3	技4
コメント

ミズズ	ミズゴロウ　♂	0	Lv11
げきりゅう	さびしがり	負けん気が強い	なし
たいあたり	なきごえ	みずてっぽう	どろかけ
今作の御三家枠で最初から旅パ確定ポケモン NNは昔の相棒のNNを取って付けたもの

おとう	ポチエナ　♀	0	Lv8
にげあし	いじっぱり	気が強い	なし
ほのおのキバ	とおぼえ	すなかけ	-
炎のキバを覚える特殊なポチエナ ただ、それだけ

NOせんとう	ジグザグマ　♂	0	Lv5
ものひろい	おっとり	粘り強い	なし
あまえる	なきごえ	しっぽをふる	-
攻撃技を忘れ、完全にペットと化したクッソ哀れなジグザグマちゃん 彼に今後の活躍はあるのだろうか

◆　サブメンバー



◆　捕まえたポケモン
・まっがーれ↓（ジグザグマ）　♂　Lv2　性格：せっかち　特性：くいしんぼう　出会い：101番道路
・キャモリ（キャモメ）　♀　Lv2　性格：れいせい　特性：するどいめ　出会い：103番道路
・けむし（ケムッソ）　♀　Lv2　性格：やんちゃ　特性：りんぷん　出会い：103番道路
・たねポケモン（タネボー）　♀　Lv3　性格：うっかりや　特性：ようりょくそ　出会い：102番道路
・あぁん?（アメタマ）　♀　Lv3　性格：うっかりや　特性：すいすい　出会い：102番道路




◆　データ
・捕まえた数：7
・見つけた数：10
・バッジ数：0



◆　感想
今回から登場した図鑑ナビ
プレイ進行を遅らせてる原因は大体コイツのせいである
別に旅パに固体値やらタマゴ技やらに拘らなくてもいいのですが、何故か激選したくなるのは自分だけではないはず

しかし攻撃技なしのジグザグマは流石に草不可避
まぁ今作の学習装置もXY同様の仕様だからまだ良いものの･･･ｗ

ちなみに今回の旅パのメンツは大方決めていますが、旅パ確定メンバーが揃うのは大分先になると思います

そういえばRSでは画期的だったシームレス、残念ながら今作は反映されてないようで
今作のマップの繋ぎ目は画面切り替えが主流となっている様ですね
流石に3DSにオープンワールド的なシステムはきつかったんでしょうかね？
逆に言っちゃえば今の3DSの技術が追いつかないぐらいに当時のシームレスマップが広大で凄すぎたと考えておいた方が良いんでしょうかね