主人公:ユウキ
・現在、縛り2つ
○今までのプレイ日記(HG、B、B2、Y)で登場した旅パのポケモンは使わない
対象の進化前または進化後も同様
チコリータ、マグマラシ、ゴローニャ、トゲキッス、デンリュウ、ラプラス
ジャローダ、ギガイアス、チラチーノ、ビクティニ、スワンナ、オノノクス、エンブオー、ダイケンキ、グレイシア
ゲッコウガ、ピカチュウ、バシャーモ、フシギバナ、ルカリオ、ニャオニクス、ニンフィア
○第4世代以降に出てくるポケモンに効果抜群の技を与えてはいけない
なお、このルールはトレーナー戦のみに限る
ちなみに第4世代以降のポケモンが出てくるバトルは必ずバトル詳細を載せる様にします
・ネタバレが含まれてますので、未プレイの方は要注意
[0回]
31話:【悲報】皆の想像力が足りない(ヒガナ視点)
――― ○月29日 12時 トクサネシティトクサネシティに着いた僕は早速宇宙センターの方に駆け寄った
中に入ると、いつものように観光客で賑わっていた
ただ、2階の見学が出来ないようで、残念がる人も居た
まぁ、隕石が落下するって言われたら混乱を招くし、
まだ希望が残されているうちに隠しておくのが正解だよね・・・
僕は2階に上がる階段の前に居た女性に話しかけ、2階に上がる許可を頂いた
女性について行き、2階のフロアに行くと
ダイゴさんと
ソライシ博士が待っていた
女性「ソライシ博士、お連れ致しました」
ソライシ博士、久しぶりですね
ソライシ「おお!ユウキくん!よく来てくれました! 隕石の欠片を持ってきてくれたのだね、有難う!」僕は
ソライシ博士に隕石の欠片を渡した
ヒガナから大切にすると良いって言われたけど・・・
まぁ、僕はあくまでも頼まれた側だし、僕の行動は間違ってはいないよね・・・
ダイゴ「君が博士の知り合いと聞いて驚いたよ やっぱりキミは沢山の繋がりを引き寄せる何かを持っている人なんだね」そ、そうかな(テレテレ)
[うん、まちがっては いないね それに ユウキは ひとだけ じゃなくて ポケモンにも ひきよせる モノを もっていると おもう げんに グラードンを あんなに あいくるしく かわいがって いるしね!]てて、照れるなぁ・・・
ダイゴ「・・・では、博士 改めて今回の計画についてお聞かせ願いますか?」ソライシ「うむ では、こちらへ来てくれ」僕たちは2階フロア奥にある巨大なモニターの前に来た
ソライシ「ツワブキ社長からある程度聞いていると思うが、 今回の計画はロケットの中にあるポケモンの生体エネルギーと キーストーンに秘められた人間の生体エネルギーを掛け合わす・・・ つまりメガシンカの時に発生する超大なエネルギーを人工的に作り出すことから始まる」え、メガシンカのメカリズムって人工的にも作れるのか
流石デボンの科学力だなぁ・・・
[・・・・・・]ソライシ「そうして作り出したエネルギーをロケットから宇宙に向けて撃ち出し・・・ そこにワープホールを作り出す・・・! ワープホールを隕石の軌道上に作る事で、 ココでは無い何処かに隕石をワープさせるのが目的なのだよ」かがくのちからってすげー!
ってか隕石ごとワープって時点で凄い発想だよなぁ
普通、こう言う手の展開ならロケットごと隕石を
粉砕!玉砕!大喝采!なんだけどなぁ・・・
ソライシ「実はこの技術、既に実用化されているある装置の応用になっていてね ・・・そう、あれだよ クルクルっ!ぴょーんっ!と何処かにワープするあれだよ 君達も使ったことが無いかな?」あれかな?
ルチアさんの掛け言葉かな?
[あれは クルクル~の つぎに ミラクル☆ルチアのコンテストスカウトー! に つづいてたと おもうけど]き、
キミもよく覚えてるね・・・
若干ひくわ・・・
[ひくの!?]まぁ、マジメな話、
マグマ団とかに置いてあったワープパネルの事だろうね
なんでそんな技術が
マグマ団にあるのかは、きっと元デボン社員だった
ホムラさんから流出したんだろうね
ダイゴ「なんと・・・そんな事が本当に・・・ちなみに、ワープする先は何処に・・・?」ソライシ「それなのだがね、定かでは無いのだ・・・ ワープホール同士を繋げるデバイス・・・名付けて『通信ケーブル』次第なんだよ」へぇ・・・・・・
ん?ちょっと待て!?それってつまり、何処にワープするのかは実際分からないって事だよね?もしワープした先が少し遠ざかった場所だけど軌道はそのまま地球の方向へ・・・だったらどうするんだ!?
ソライシ博士が言ってる事は、そういう可能性も否定出来ないって事なんじゃ・・・
ソライシ「ただ、安心してくれ 少なくとも、我々の住むこの星以外である事は理論上保証されている」いやいや、理論上に証明しても、実際やってみるとその理論とは喰い違った結果も生まれると思うんだけどなぁ・・・
この計画、それなりに欠陥があるのでは・・・?
ソライシ「・・・しかしね、予想以上に通信ケーブルの制御にエネルギーが必要と分かってね 悪いがもう一つ隕石の欠片を・・・」ソライシ博士が話している途中、2階フロアからヒガナとシガナがやってきた
僕たちはその存在に気付き、顔をヒガナ達の方に向ける
ヒガナ「へぇ!ココが噂に名高い宇宙センターの中枢かぁ! 凄いねぇ、シガナ?」シガナ「にょにょにょい!」そこへ先ほど2階の階段を通せんぼしていた女性が
ヒガナ達を追うように現れた
女性「ちょっとアナタ!勝手に困ります!?」
ヒガナ「まぁまぁ良いじゃない 固い事言いなさんなって♪」そう言いつつ
ヒガナは女性に顔を近づけて・・・
ヒガナ「・・・ねぇ?」と、圧力をかけた
威圧な雰囲気を繰り広げた
ヒガナの前に女性は怯え、後ずさりをした
おーい、女の子を怖がらせたら駄目でしょう?
ハルカちゃんに
ミツルきゅんと、どんだけ女の子に傷を負わせたいんだ
アンタは・・・
[ユウキ!?ミツルくんは おとこのこ だよ!?]ダイゴ「誰だ・・・?・・・タダ者じゃ・・・ない・・・!」ヒガナ「やぁ、よく会うねぇ えっと・・・ユウキくんだったっけ?うん、確かそうだよ」ちょっと、さっきまで名前覚えてたのに今になって忘れかけないでよ
アンタもアレか、
社長みたいに歳が・・・ゴホン、何でも無い
ソライシ「な、なんだ?君はっ!?」ヒガナ「あたし?あたしはヒガナ 単なる観光客だよ 宇宙に思いを馳せる・・・ね」ああ、今回はただの観光客でしたか
2階フロアは大事な非公開会議の真っ最中なので、失礼ですが今すぐにでもココから退出してくれると有難いんですがね?
宇宙に思いを馳せるなら外でも家の中でも十分堪能出来ると思いますし・・・今は昼ですけど・・・
ヒガナ「なるほどねぇ・・・ココが人類の科学と希望と血と汗と涙と・・・ んまぁ良いや、沢山の結晶って訳だ 知ってるよ このロケットが何をエネルギーにして動かされようとしているのか・・・ 人間が考え出した3000年前の忌わしきテクノロジー・・・ 貴方達はまた人類の為にとか世界の為にとか言って昔々犯した過ちを繰り返すつもりなんだね しかも小耳にはさんだ感じだと今回は更にトンデモナイ事考えているみたいじゃない」ダイゴ「・・・じゃあ、キミはココで何もせずに隕石が衝突するのを指をくわえて待っていろと言うのかい?」ヒガナ「あははっ、元ポケモンリーグチャンピオンにしては中々どうして単純なお言葉 ・・・それでは、期待を込めて現チャンピオンのお言葉を聞こうかな? ・・・ねぇ?ユウキ キミはどう思う?何か他に考えがあるかな?」あると思います
[ゆ、ユウキ!?]ヒガナ「おお!本当に?興味深いなぁ・・・ ぜひ今度じっくり聞かせてよ」はい、分かりました!
次会う時までには考えておきます!
[だろうと おもったよ・・・]でも、実際
ソライシ博士達が考えた方法以外にも幾らか方法がある筈だと思うんだ
例えば世界を滅ぼす程の力を備えた超古代ポケモンの力を使って隕石を破壊するって言うのも手の一つだと思うし
でも、コレはあくまでも可能性の範囲だし、
一応理論上証明出来てる事を考慮したら確実性は恐らく
ソライシ博士の考案の方が高いと思うんだけどね
しかし、どれも諸刃の剣なんだよなぁ・・・
ヒガナ「貴方達の考えを否定するつもりは無いんだ ・・・ただね、きちんと考えて欲しいの 必要な犠牲と不要な犠牲の二つがある事を ・・・やるせないな、これだけの知恵と技術を持つ人達が集まっているのにさ 0から1を生み出さず、考え無しに過去の過ちを繰り返し、更には新たな過ちさえも犯そうとしている・・・」 _人人人人人人人人人人人_> 想像力が足りないよ < ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄本日一番の煽りを頂きました!これは煽りポイントが高い!ヒガナさん、有難う御座います!
ご褒美に
ゲンシグラードンの『だんがいのつるぎ』を喰らう権利を与えましょう!
ちなみにこの権利は手放す事は出来ません!絶対の義務です!良かったですね、
ヒガナさん!!
[おちついて・・・といいたい ところだけど これに かんしては かなり ムカつくねぇ・・・]ソライシ「・・・・・・」ヒガナ「・・・あっ!皆さんでお話の途中だったね、御免なさい それじゃ、私達はこの辺でドロンしますよっと んじゃ、行こかシガナ」シガナ「にょにょにょい!」ヒガナは言いたい事をスプラ何とかみたいにぶちまけて、
シガナと共にココから去っていった
一体何しに来たんだ・・・ただの冷かしか?
ダイゴ「・・・・・・一体何者なんだ、彼女は・・・ あの口ぶり・・・何かを確信して遂行しようとしているのか・・・ しかしあの姿・・・何処かで・・・」もしかしたら
ヒガナも隕石をどうにかする方法を知っているのかもしれないね
ただ、何でそれを僕達に共存しないのかは謎なんだけどなー・・・
目的が一緒なら一緒に協力するのが一番なんだけど・・・
ソライシ博士達のやり方は気に入らないのかな?
[・・・・・・]ダイゴ「・・・そういえば博士 さっき彼女が現れる前に何かを僕達に伝えようとなさっていませんでしたか?」ソライシ「・・・あ、ああ、うむ、実はね・・・・・・ ワープホールを繋げる為に純度の高い隕石の欠片がもう一つ必要なんだダイゴ「・・・では博士、もう一度石の洞窟に向かえば?」ソライシ「・・・いや、今回必要な隕石の欠片は流星の滝にしか存在しないとされているんだ」ダイゴ「流星の滝・・・!」流星の滝か・・・
そういや
カガリ様、キーストーンを獲る為に流星の滝に行ったんだっけ・・・
あの人、今どうしてるんだろう?
そもそも今回の
カガリ様の行動は
マツブサさんが命令しているのか?
でも
マツブサさん改正してるし、仮に何かあっても
ホムラさんが止めようとしている筈だし・・・・・・
もしかして、単独行動でかつ何かが原因で暴走しているのかな・・・?
ダイゴ「・・・そうか、もしかして何か掴めるやも知れないな・・・ 僕は先に流星の滝へ向かうよ 準備が出来たら、君も追いかけて来てくれ 隕石の欠片以上に何か分かるかもしれない」ダイゴさんは流星の滝に向かう為、この場から去った
さて、僕も流星の滝に向かうか・・・
・・・
ダイゴさんに
社長、あと
ソライシ博士の頼みは断れないから仕方ないんだけどさ
ソライシ博士が考えた作戦、あまり乗り気がしないんだよなぁ・・・
ソライシ博士の作戦も不確定だし・・・
まぁ、うじゃうじゃ言っても、緊急なのは変わりないし、行くしかないね
僕は宇宙センターから出て、そのまま流星の滝に向かった
(・・・・・・ もし、ユウキが ソライシはかせの さくせんに さんかするなら ボクも それを おうえん しなきゃ いけない けど ボクてきには このさくせん すいこう したくないなぁ・・・ ポケモンの せいたい エネルギー・・・ そこが どうしても ひっかかってしまう・・・)(けど あまり ながびいても ダメだ きげんが すぎてしまうし、 それどころか いんせきが このほしに しょうとつ してしまう・・・)(ひつような ぎせい・・・か・・・ ・・・だめだな、どうしても あのさくせんの ことを わるく かんがえてしまう ・・・とりあえず、いまは ユウキの すすむ みちに しんじるしか ないのかな・・・)――― ○月29日 14時 流星の滝114番道路に着いた僕は早速流星の滝の洞窟に入った
しかし、どこに行けばいいものか・・・
石の洞窟はちゃんと目的の場所が分かってたけど、今回は地道に探さなくちゃいけないな・・・
隕石の欠片と先に流星の滝に行った
ダイゴさんを探してたら、
奥の方に
ダイゴさんとお年寄りの女性が話してるところを見つけた
僕は
ダイゴさん達に声かけた
ダイゴ「ユウキくん、隕石の欠片はもう手に入れたよ ・・・そして僕の想像通り、色んな事が分かってきた」ダイゴさんはお年寄りの女性の方に顔を向いた
ってかもう隕石の欠片集めたんですね
早いなぁ・・・
ダイゴ「紹介しよう こちらのご婦人は流星の民の末裔なんだ」流星の民?婆さん「そうですよ
ワシは流星の民
レックウザ様がその始まりとされるメガシンカの伝承を語り継ぎ
次の世代に受け継いでいく使命を負った一族の一人じゃ」
ちょっと待ってこのお婆さん、ちゃっかりとんでもない事を言い出したぞ
レックウザってメガシンカ出来るの!?てか
レックウザは
グラードン同様ゲンシカイキのポジションなんじゃ・・・
(・・・あれ?あのひとの はなしだと メガシンカの きげんは たしか ルカリオだったんじゃ・・・)婆さん「古の頃よりホウエンには多くの災厄が訪れ、滅亡の危機に晒されてきた・・・
災厄・・・それは彼方より降り注ぐ数多の流星
ゲンシカイキした超古代ポケモン・・・
そのいずれもから我々をお救いになったのがレックウザ様じゃ」
レックウザさんめちゃくちゃヒーローやってるじゃないですか・・・
あれ?コレって捕獲しない方がこの世界の為になるのでは・・・?
婆さん「選ばれし伝承者が七色の岩を前に祈りを捧げる・・・
するとレックウザ様の体は眩い光に包まれ、新たな姿にお変わりになったのじゃ
新たな姿となったレックウザ様のお力は凄まじく、
ゲンシカイキした超古代ポケモンさえも圧倒したと言い伝えられておる」
メガシンカした
レックウザってそんなに凄いのか・・・
もしかして、
ヒガナが掲げる隕石から世界を守る方法ってコレなのかな・・・
ダイゴ「七色の岩・・・伝承者の祈り・・・姿を変えたレックウザ・・・ 成程、僕達の知っているメガシンカの仕組みと似ている・・・」婆さん「うむ、まさにその通り
『ポケモン』と『力を持った石』『人々』の結びつき・・・
そうしてポケモンが新たな姿に変わる現象を後の時代の人間達がメガシンカと名付けたんじゃ」
ダイゴ「メガシンカのメカニズムは人類とレックウザの出会いによって発見されたモノだったのか・・・ ・・・そう、もう一つ気になる事があるんです 先ほど仰っていた伝承者というのは・・・」婆さん「この世界に災厄が訪れし時、レックウザ様を呼び寄せる方法と力を備えた者
現在における正統な伝承者の名はヒガナ
今、この世界に三たび訪れようとしている災厄・・・
それを阻止する為、すでにヒガナは自らの考えで行動をしておる」
この流れは・・・と思ってたけど、やはり伝承者は
ヒガナだったのか・・・
婆さん「レックウザ様を呼び寄せる為の準備として
超古代ポケモンを呼び覚ます為の手解きを何とか言う組織に行い、
自らはキーストーンを集めて各地を回っておるようじゃの」
ああ、成程ね
色々読めてきたぞ
ヒガナは
レックウザを呼ぶ為に、
グラードンを呼び覚ます方法を
マグマ団に教えたんだ
恐らく下っ端に成りすまして、
グラードンの情報を
マツブサさんに漏らしたんだと思う
そして、無事に
グラードンは目をパッチリさせ、日照りを起こさせた
後は
レックウザが災厄を止める為にホウエン地方に降臨する
そして
ヒガナと
レックウザとの感動の出会いを果たし、隕石を止めるように祈る・・・と
ヒガナの作戦はそういう過程だったんだろうね
まぁ、その過程は僕が跡形も無くぶち壊しちゃったんだけどね・・・
けどコレって裏を返せば、
あの時の異常気象事件の黒幕は実はヒガナでしたって事になるんだよなぁ・・・
ヒガナ先輩、本当にやる事がアグレッシブすぎるッスよ・・
ダイゴ「やはり・・・宇宙センターに現れた彼女は流星の民だったか・・・ しかし、まさか彼女が超古代ポケモンの復活にまで関わっていたとは・・・ 彼等の力を知りながら異常気象の凄まじさも解りながら、あの状況を作ったというのか・・・ どれだけの人々やポケモンが命の機器に晒されたと思っているんだ・・・! 隕石から星を守る為なら異常気象による犠牲も仕方ないと言うのか・・・!?」ヒガナが言ってた『必要な犠牲』っていうのは、あの災厄で犠牲になった人達とポケモン達の事を指すんだろうね
世界の破滅より、一部の生物を切り捨てる選択を選んだって訳だね・・・
世界からみたら一応理に叶っているんだろうけど・・・・・・うーん、やるせ無いなぁ・・・・・・
・・・だとしたら『不要な犠牲』って何だ?
∞エナジーによって生体エネルギーを抽出されたポケモンの事?
いや、もっと深い意味がありそうだな・・・
婆さん「全てはバランス・・・そして歴史は繰り返す・・・
我々一族は過去の災厄を乗り越える中で多くの犠牲を目の当たりにしてきた
より多くの平和が保たれるように最善を尽くして来た
そうして今、人・・・ポケモン・・・自然・・・皆が生きる世界が保たれている
それに・・・よくは知らぬが今お主達も同じ様に、
何かの犠牲と引き換えに何かを守ろうと考えて居るのでは無いのかね?」
え・・・?
ダイゴさん・・・?それって・・・
婆さん「・・・ヒガナは必ず自らの信念を貫くだろう
それが多くの犠牲を払うと分かっていても・・・
例え犠牲の矛先が自らに向いていたとしても・・・」
ダイゴ「・・・・・・そうですか ・・・分かりました、色々と有難う御座いました」すると
ダイゴさんが神妙な顔をして僕の方に向けた
ダイゴ「何だろう・・・少し胸騒ぎがする・・・ 僕の勘はよく当たるんだ 先にカナズミのデボンに戻っているよ」そう言って
ダイゴさんはカナズミに向かって行った
一体何が起きると言うんだ・・・
んー、少し考える時間が欲しいところだけど、今はそれどころじゃ無さそうだな
とりあえず、僕もカナズミシティのデボン本社に戻るとするか・・・
【32話:カガリにアナライズを求めるのは間違っているだろうか に続く】*現在のメンバーの現状と捕まえたポケモンと感想はエピソードデルタ編が終えてからまとめて書きます
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